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ねむちゃんの「ココロコスプレ」に、驚いた。

驚いた。

ねむちゃんのあまりの美少女ぶりに。

昨晩、「ココロコスプレ」の練習配信 をねむちゃんが行うというので、応援しに行こう!と見に行った。(13:35秒くらいで生茶を飲んでるねむちゃんのシーン、めっちゃ可愛いですよ)

ねむちゃんが一人でリスナーと会話をしながら6回練習をして、6回目の歌で、私は泣いていた。

心がこんなに動くなんて。

感動。

同じ気持ちになった人は私だけではなく。karinちゃんも、「なんか、私感動してる・・」ってコメントしてた。そのタイミングで、私も涙ぐんでいた。

想いや気もちは伝わるんだ。


【バ美肉】

そもそも、私は「バ美肉」という言葉を今まで一度も使ってこなかった。

ボイチェンを色々試してみたり、VT-4発売後すぐに購入したりしたものの、「なんか、声聞き取りづらいな」という理由で私は使わなかった。

伝えたいことがあるのに、聞き取りずらくて誰かに伝わらないのは、私にとって本末転倒に思えたからだ。

自分の声にエフェクトかけなくても、声そのものをさらっと違和感なく変えられるくらいの技術が生まれるまで、私は別な創造に注力しよう、と。


一方、ねむちゃんの声は日に日に美少女度が上がっていた。

半年後のリアルLIVE全国ツアーイベントで、ねむちゃんがバ美肉勢として同じステージに立つという現実はめちゃくちゃ下剋上感強くて最高だと思うし、全力で応援したいと思う。

でも、ココロコスプレの練習を聴いていて、第三者・傍観者として応援してるだけでは居ても立っても居られない気持ちにさせられたのが正直なところだった。

私も歌おう!と。

なんかね、うずいたわ。


今まで、ボイチェンも生配信も私はやってこなかったけど、新しい可能性を感じた。

歌うたびにどんどんねむちゃんの美少女度が上がっていき、美少女フォースを何重にも身にまとっていく過程が手に取るようにわかるんだ。

すごい。世界が美少女化するってこういうことかと。

アバターの姿になれば、それで終わりじゃない。

美少女性を工夫して表現し、創り、一体化していく過程そのものが垣間見れた気がした。


【工夫と創造】

ねむちゃんは人一倍の努力家だと私はずっと思っている。とてもたくさん勉強して発信し続けているのは言葉の端々から読み取れるし、そのために必要な努力も欠かしていないと思う。

virtual卒業式 と virtual入学式 の準備やリハの時も、ねむちゃんは誰よりも早く会場に来てカメラワークや姿の見え方、見せ方、表現の仕方のチェックに余念がなかった。

ココロコスプレの練習配信でも、「私ならできる」と自分に言い聞かせて歌い始めるねむちゃんに、一瞬で心が持っていかれたよ。

その姿を見て、かっこいいなって私はずっと感じていた。

ねむちゃんに人気がある理由って、そういう魂のアツい部分をたくさんの人が感じ取っているからなんだろうな、と。

改めて、ねむちゃんに私のココロをワシヅカミにされてしまった。


【世界に歌を届けるために】

最初、私はクラウドファンディングの意図や目指すところがよく見えていなかった。でも、やっとわかった。

「"バ美肉"を歌で世界に届けたい」って、誰かの気持ちが変わることだったんだって。

少なくとも、私の気持ちは大きく変わった。

私自身、美少女度を高めることを少しおろそかにしていたような部分もあったと思う。アバターあればそれで十分幸せだし、みたいな。

でも、そうじゃない。もっと細部の表現に磨きをかけることはできるし、新しい魅力を打ち出すことだってできる。今なければ、これから創ればいい。


誰かの気持ちが変わる瞬間が、私は大好きで。

今回は、私の気持ちが大きく変わってしまった。

とても心地良い。


さぁ、歌おう。ありったけの気持ちを込めて。

もしかしたら、こんな私の歌声でも誰かの気持ちが変わるかもしれないし・・、ね。

ねむちゃん、素敵なきっかけをありがとう。大好きです。


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