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本日のお品書き

 これから休みの日、1日の終わりに書ければ習慣化できるのではないかと考えている。そう思って今日1日生活してみると身の回りにいろんなネタが転がっていて、あーだこーだ考える時間が多かった。あまりに多かったので今日の行動とその思考の流れを書いてみる。(後半にかけて低俗な話になるのであしからず。)

 今朝もはいつもの休日となんら変わらず怠惰であった。惰眠を貪るだけ貪る。昨晩お風呂に浸かり、洗い物をしたおかげで惰眠も惰眠、余計に捗る。
 しかしそうなることは当然、それを午後になって後悔するところまで分かりきっていたので12時に美容院を予約していた。朝飯も食わず、そそくさと支度をし、家を出る。
 今まで切ってもらっていた方が1年経たない間に3店舗異動するよくわからない方で流石についていけず、しかし伸び切った髪を放置するわけにもいかず、初めての美容院へ。美容院はコンビニよりも店舗数が多いと何かで聞いた。たしかにどこに行っても髪を切るには困らない。そのくせ内科は全然ない。この間腹を壊した時に近くの内科に行ったら門前払いを食らった。近くの病院は軒並みGoogleマップの評価が低いし、近くの内科は昔からの“お客さん”しか相手にしてないようなところで上のような扱いを受ける。健康が1番。髪なんか最悪自分で切れるんだから病院増やせ。くそが。
 美容院の話に戻るが、施術はとても良かった。美容院でお話をするのは苦ではないタイプだが、会話中にどこを見たらいいかいつまで経ってもわからない。雑誌やスマホも見ないし、話すのは好きだが、目線だけいつも迷子で鏡の下の縁をずっと見つめる格好になるのがお決まりだ。今日もそのようにやり過ごし、さっぱりした。担当の方が重宝を"じゅうほう"と言ったことだけ引っ掛かりながら外に出る。
 元々外に出るついでに仕事を片付けてしまおうと考えていた。家だと集中できない身としては、なんだかんだスタバのようなチェーンが1番入りやすくて作業しやすい。ビジネスマンしか来ないような少し離れたお気に入りのスタバに行こうと思った矢先、ジャンカラを横切る。何を思ったか予定変更。初ヒトカラを試みる。まずは腹ごしらえにジャンカラ横の初Wendy's。誰が行くねん。Wendy's好きなやつこの世におるんか?「ねぇWendy's行こうよ〜」なんて会話一生耳にしないであろうあのWendy's。入ってみると意外とセルフオーダー。気に入った。アボカドバーガーに釣られたが、味が今ひとつだったソレよりも普段からモバイルオーダーする自分にはそのシステムが落ち着く。立地もいい。また来よう。たぶん。
 横のジャンカラは満室だったので少し歩いたとこにある別のジャンカラへ。ジャンカラもめちゃくちゃある。店によって微妙に料金が違うので選定は大切だ。無論近辺で最安値の店舗にした。カラオケはというと20分ぐらいでバテた。1人で歌うのがこんなに辛いとは思わなかった。ただ悪くはない。これもまた来よう。

スタバ

 スタバ着。カラオケから距離があったものの革靴で来たことを後悔しない程度には革が馴染んできてくれていて嬉しい限り。予想よりも人はいたものの必ず空席のあるスタバ(と信じている)の名は伊達ではなく(自分で付けた)どっかしらは空いている。最悪の場合テラス席があるので99%席は確保できる。冬は知らん。夏も知らん。暑い寒いは我慢せえ。
 作業はいつもより順調に進み、ひと段落ついたところで転職の面接の日程調整をしようとしたところで難航。希望休を使えば複数日程提示できるがここで使いたくねぇと悶々とすること約30分。エージェントに電話。「あ〜全然大丈夫ですよ〜伝えておきますね〜」で解決。なんだか疲れた。

声溜め

 疲れたのでラランドの声溜めラジオを聴きながらヨドバシへ。顔をめちゃめちゃ強張らせながらiPhoneの充電ケーブルを探す。笑ってしまうのだ。そうしなければ。無事購入。レジ店員がラーメン屋みたいな声の張り方してて引いた。口を真一文字に固く結んで諸用を済ませ、帰路に。顔が歪んでしまうのだ。そうしなければ。ちなみに声溜めラジオは非常に低俗である。私が1番好きなコーナーはカスタムち○ち○だ。人気がなくなってきた一本道でカスタムち○ち○の時間になった。カスタムち○ち○とは読んで字の如く、リスナーから送られてきた、ち○ち○をカスタムしたい物とその理由をひたすら読み上げるコーナーである。非常にくだらない。とてもいい。カスタムち○ち○においてオチである、カスタムしたい理由を予想するのは野暮である。フラットな状態で一つ一つのお便りに耳を傾ける。めちゃくちゃくだらない。くだらないが故に予想などして、万一当たってしまったら面白味が皆無である。さながら賢者の時間けんじゃタイムである。大人しくニヤニヤしていればいいのだ。時たま対向車のハイビームに笑顔を照らされながら帰宅。(そういえばカスタムち○ち○の前にあった、彼女に手○ンしたあと、濡れた手はどこで拭けばいいかというお便りもよかった。最終的には時代劇で敵を切りつけた後、血のついた日本刀をピッと払い血を飛ばすが如く、手○ンで濡れた手を、その手刀についたマ○汁を払うのが良いという結論に至った。最低である。)

参考までにリンクを貼っておく。

ケツ

 このような1日であった。いろいろ考えていたがなんてことはない、特に生産性もないようなことしか考えていない。そんなもんである。声溜めラジオは面白いのでぜひ。ついでにラランドのYouTubeチャンネル、ララチューンもぜひ。

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