スニダンに偽物?スニーカー転売界の裏
スニーカーダンクとは、現在国内最大なスニーカーフリマアプリで、スニーカーヘッズと転売屋たちは必ず利用経験があるフリマサイトです。販売以外にも、発売情報とコミュニティ機能がついていますから、とても便利な情報収集場でもあります。しかし、スニーカーダンクにも問題があります。それは、鑑定の信用性と思います。なぜそういうと、それはスニダンの鑑定を通った偽物スニーカーは決して少なくはないです。
とある鑑定アプリの中では、他のユーザーが公開した鑑定結果を自由に見られます。そこにはいくつかのフェイクスニーカーが見つかりました。しかもスニーカーダンクのタグがついています。タグの真贋は多分スニーカーダンクしかわかりませんが、鑑定のミスにより、偽物の流出した可能性もありますね。
今回の偽物は「CheckGoods」という鑑定アプリ内に発見しました。一つ目はトラヴィス・スコット×ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OGです。
そのアプリのショーというページに入ると、上から二行目の鑑定記録はそれです。外観の画像からはっきり見えますが、スニダンのタグがついている偽物となります。CheckGoodsという鑑定アプリは偽物と判断しましたが、実際にどっちの鑑定結果が信用できるか最初にはさっぱり判断できませんが、CheckGoodsの他の鑑定結果から見れば、やはり鑑定アプリの方が信用できると考えられます。実は僕もその鑑定アプリを体験しました。非常に面白かったです。
まずは鑑定したいジャンルを選んで、次は該当するモデルの鑑定欄に入ります。
最初に入った時は撮影ガイドという撮影の方法の説明文があります。一回目の利用者は時間があればそのガイドも読んだ方が良いと思います。
次は簡単で、撮影ガイドに従い、必要な写真を順次にアップロードすれば良いです。アップロードする時間はネットワーク環境に深く関係ありますが、撮影ガイドに従った写真なら、無事にアップロードできると思います。
後は「鑑定する」というボタンを押すだけです。結果は数秒以内に発表しますので、非常に早かったです。最初に利用した時はびっくりしました。
ちょっと関係ない話をいっぱい載せていましたが、早速本題に戻ります。
その鑑定アプリは利用者全員の鑑定記録を公開されてありますから、もちろん偽物と判断したものもユーザー全員が見られます。
鑑定記録の詳細を開けると、各鑑定ポイントの正規品マッチ度もみられます。そこから見れば、偽物の判断証拠も確認できると思います。例えば今回の偽物に対しては、内タグの印字、フォーマットは正規品と大幅に違いますね。そのほかにも、中底縫い目の縫い方とボックスタグの印字も問題があると見られます。ちなみに各鑑定ポイントの確認ところも公開することは斬新な鑑定アプリだと思いますね。今までの鑑定サイトは真贋結果だけを公表しますが、このような鑑定ポイントも公式することは信用性が高いと考えられます。
また本題からずれましてね。戻ります。もう一つのスニダン偽物はトラヴィス・スコット × フラグメント × ナイキ エアジョーダン1 ローです。両方ともトラヴィス・スコットのコラボですね。恐らくこのようなコラボに対する鑑定知識が不足です。いわゆるスニダンから購入したトラヴィスコラボ商品は危ないと言えます。
筆者はこの二つの偽物証拠が発見しましたが、それ以外のスニダン偽物は見つかりませんでした。一体どれほど偽物があるのかは謎ですが、少なくとも一部の偽物はスニダンの鑑定を軽く通ったことは事実だと言えます。今後スニダンを利用する方は、購入した商品を他のところでもう一回鑑定した方が良いかと考えられます。