脂質異常症なのに暴食・ベイキングにハマったら、やっぱり腹痛で苦しくなった
脂質異常症の診断を受けて数か月。
ホームベーカリーを封印し、ケーキ類のベイキングをやめていた。
体調が好調に変化してきた！！
だがしかし、バレンタインや記念日などを言い訳にベイキングを再開してしまったのである。
遺伝的なことだけでなく、私の空腹感と欲深さが脂質異常症を引き起こしたのだろうと考えられる。
普段はガトーショコラかチーズケーキを作る。
ただ、今回はかぼちゃのパウンドケーキ。
工程は少し面倒くさい手間をかけておいしくする作業がある（かぼちゃをマッシュする工程）。
なるべくラカントSを使ったり、植物性の無塩バターを使う。
乳製品を入れるレシピでは脂質を抑えるために脂質０ヨーグルトを代用したり、豆乳を投入したりする。
健康なおかしレシピが普及してくれていて助かるね。
そんな気遣いはするけれど、結局は脂質や小麦粉をふんだんに使うレシピのおいしさには勝らない（私の好みの話）。
先の記念日では不二家のベイクドチーズケーキを久々に食べてみて、自分のチーズケーキとは全然別物だと再認識した。
他にもハイカカオチョコとピュアホワイトチョコのダブルミルクレープ。これも美味しかった。
↑金色の紙で作られたくるんとした飾りはちょっと面白いね（にっこり）
見た目が綺麗で美味しかったんだ。また食べたい。でもね。
・・・・・私の身体は、これらの過剰な脂質をうまく消化できずお腹痛い痛いになった（きっと膵臓が弱っているせい）。
ケーキ１つで「もう十分」と脳が訴えた。「え？そんなの私じゃない！チートDayも設けたらだめなの？」と私の本能が叫ぶ。
その数時間後、身体が脂質SOSを出している動きを感じた。
一旦は落ち着いて、
次の日は朝サラダと納豆ご飯を食べて、お昼はヨーグルトとバナナ。
そして、夕方以降にまた暴食・・・。
サラダとレトルトカレーと袋ラーメンを食べてしまったのだった。
欲深い欲深い・・・。３０半ばの脂質異常症・膵臓弱り人には２日連続の脂質過多は大NGだった（それはそう）。今までになく長引く腹痛。重たい下腹部。形状は保たれたものたちがせっせと外に運ばれていく。
内臓を虐めすぎ。自分を大切にできる人すごい←
私は今後、ほぼほぼ和食と生きていくのかと思うと、トイレに足を運ぶ度に悲しみに暮れた。
健康を望む者は健康な食事に努める。当然のことだ・・・。
ああ、和食の魅力をもっともっと知っていけばいいんだね（遠い目）。
塩分には気を付けて、醤油ではなくお味噌の味付けとかね？
期限が徐々に迫ってきたベイキングの材料たち。
夫に消費してもらったら、夫の健康が危機に瀕するかもしれない。
勿体ないけれど、廃棄かな（諦めきれない遠い目）。
ベイキングじゃなくて手芸に時間を費やせばいいんだ！
そう言い聞かせたのでした。
阿呆な駄文失礼しました。
もう、食べたいものを食べたいと言っていられない。
身体が拒否してる。
切り替えていこう。