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【140小説】小さな少女

彼は最終電車を逃し、静かな駅のホームでギターを弾き始めた。

音は闇に溶け、遠くで犬が吠えた。

彼女との別れを思い出しながら指を滑らせると、不意に拍手が響く。

振り向くと、小さな少女が立っていた。

「もう一曲、聴いてもいい? お兄さんいい声」と無邪気に微笑む彼女に彼は涙を隠してうなずいた。

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ぽー@ドルオタのぼやき
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