見出し画像

創作歴の振り返り


本の虫

子どもの頃は絵より映画の方が好きで、映画関連の仕事をしたら絵コンテ描く時に画力があったらいいかな〜ぐらいの認識だった。絵を描く事は少なく本をよく読んでいた。子どもの頃から絵を描いていたという人が羨ましい。

お絵描き黒歴史

実際に絵を描いてみよう!と思い立ったのは、2013年のとある日。その時はイベント用に面白い絵を描けたらそれでよかった。イベントは大成功でその後、私の黒歴史で笑い話として楽しめるよい出来事だった。
その後、知り合いと狭い範囲で一次創作や擬人化で楽しく遊んでいた。

新しい世界の学び、画力が上達する喜び

合同創作という概念に近いpixiv創作企画というのを知ったのは2015年ぐらいの時。あまり創作の類について考えた事がなかったので、へぇ面白い世界があるなぁと思っていた。興味がある事は一度はトライしたいので(同時期にコスプレも知って一通り調査し試した)、一通りやって漫画も見様見真似で描けるようになった。学びも多かったが、合同創作なので人間関係の苦労が創作の楽しみ以上になった為、1年弱ぐらいで距離をおいた。
その時になりきり文化というものも知り、調査&文献なども読んだりした(試してみたが恥ずかしさが出てしまって私には難しかった)

また絵を描き始めた

もともとコミティアやコミケなどの同人誌即売会に興味があり、一度経験してみたかったが参加する為には絵を描かなければいかんだろう、と2018年に改めて絵を描く環境へ身を置いてみた。Twitter創作企画は知っていたが、ちゃんと参加した事はなかったので、ものは試しと参加した。

画力上達について意識的に以下を実施した。
1) 早く描けるようになる事を目標として、時短の方法を学んだ。
2) その後、漫画の描き方が全然分からないので、漫画のコマ割りやトーンの貼り方、文字の入れ方なども色々チュートリアル読んだりし試した。
3) Twitterなどで流れてくる画力向上のコンテンツはできそうなものは試したりしていた(身に付いたかは不明だが)
4) 特に描くものがない時は裸体デッサンを行った。

2018年〜2023年の5年の間、楽しく絵を描いていたが如何せん合同創作に片足を入れていたので、前回同様人間関係の苦労が創作の楽しみ以上になった為、少なくともTwitterからは距離を置くことにした。合同創作って難しいね。後、編み物始めてそちらの方が楽しくなったというのもある。

絵を描く事より創作する方が好きだったのかも

長々と書いたが私は絵を描くのは実はそんなに好きじゃなかったのかもなぁと思い始め、創作(世界観構築〜キャラデザ〜キャラのストーリー)が好きだったのかも…という考えに至った。
なので次は創作(≠絵を描く)のストーリーを考えるのをトライして見ることにした。

松村さんのこの動画、とても参考になった。