これからのケンチク
建築の業界は斜陽産業であり、人手不足のあおりを受けますます将来が不安だとも言われている。
一方で、最近の建築メディアを見ていると、「まちづくり」系のプロジェクト、リノベーションなどが興味深い。さらに指定管理にはじまり公共施設のリニューアル、買取・企画・運営など、またまだ多方向に商売を広げる余地を、建築関係者たちは持っているのではないか。そんな期待を持ち始めている。
ミレニアル世代というマーケティングも興味深い。幼い時からスマホを利用し繋がりに敏感なソーシヤライズ度の高い世代。世代論は危険な面もはらんでるけど、彼らの「社会的な付き合い」自体が、オヤジ世代の飲みニケーションとは違った世界観を生んでいるのだから、あえて分けた方が良さそうだ。
自分はオヤジ世代の方に近いけれど、ソーシヤライズ(この言葉使い方まだよくわかってませんが)から生まれるビジネスは今後増えそうだ、と言うイメージはつく。
noteを使ってそんな「これからのケンチク」について自分なりに考察し、アクションへ繋げられたらと思う。