【HSPとは?】高感受性者の特徴と生きやすさについて【No1】
初めまして、こんにちわ。
玲です。
HSPというワードが世に出始めたのはここ数年。
長年「生きづらいな」と感じた私が、ようやく見つけた″自分らしさ″をお届けできればと思います。
まずはHSPはとはどういうものなのか、詳しく掘り下げていきたいと思います。
ご自身や、身近な人で″なんだか傷つきやすい人だな″、″周りの反応が気になって仕方がない″そんな人にとっての生きやすい考え方、を提供できればと思います♪
HSPの正式名称、
″高感受性者(Highly Sensitive Person)″
アメリカの心理学者であるエレイン・アロンによって提唱された性質です。
彼女は″HSPを研究し、HSPの特徴や影響について詳細に調査しました。
HSPは一般的に感受性の高い人々を指す言葉として広く受け入れられています。
HSPは一般的に生まれつきの特性であると考えられています。
個人が生まれた時点で既にHSPである可能性があるといえます。研究によれば、HSPの特徴は遺伝的な要素によって一部影響を受けている可能性があります。
ですが、育ってきた環境要因や培ってきた経験もHSPの表現に影響を与えることがあるともいえます。後天的な要因や環境の影響で、HSPの特性がより強調されたり、また抑制されたりすることがあります。
例えば、過去のトラウマやストレスがHSPの感受性を高める可能性があります。
ですから、HSPは生まれつきの傾向がありながらも、後天的な要素や経験によっても影響を受ける可能性があると言えます。個人の生まれつきの特性と経験が相互作用して、HSPの表現が形成されていくといえます。
まずはHSPの特性を理解して、そして、どうすればいいのか対策を考えていきましょうね。
HSPの主な4つの特徴はコチラです。
過剰な刺激への敏感: 音、光、匂い、感情などの刺激に対して通常よりも敏感です。騒々しい環境や刺激が多い場所では疲れやすくなる傾向があります。
深い思考と処理: 情報を深く考えたり、熟慮する傾向があります。情報をより繊細に処理、洞察力や創造力に優れることがあります。
強い共感力と感情の豊かさ: 他人の感情や状況に対して非常に敏感です。また、共感力が高いです。自分の感情を強く体験し、他人の感情にも共鳴しやすい傾向があります。
長い回復時間: 刺激への敏感さや情報の処理によって疲れやすいのも実感しやすい特徴の一つです。過刺激の後には時間をかけて回復する必要があります。(なんだか疲れが取れないなぁ…、家に帰ってくるとどっと疲れが押し寄せてくるetc…思い当たることはあるのではないでしょうか)
こうした性質によって、学校や家庭、社会での生きづらさを感じている人も少なくはないのではないでしょうか。
「今日のあの会話のやり取りは相手にとって不快ではなかっただろうか」
「朝日がまぶしくて疲れる」
「感動する映画を見ると、主人公の気持ちが心に流れ込んできて涙が止まらなくなる」
といったそんな経験はあるのではないでしょうか。
このシリーズはそんな疲れやすいHSPさんが生きやすくなるための情報を発信していければと思います。
Twitterでも人生において生きやすくなる考え方を発信してい着たいと思っておりますので、
ぜひぜひフォローいただけると幸いです。