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「古事記」「竹内古文書」「霊界物語」「日月神示」そして「オアスペ」日本に託された神の計画とは! (前半)

美しい地球に住む親愛なる皆さんへ
いつも「Pneuma」のブログをご覧いただきありがとうございます。

今から13年ほど前、私は深い瞑想状態のなかで、とてもリアルなビジョンを見ました。

日本の大地が海に沈んでいくと同時に、太平洋の海底から大陸が隆起してきたビジョンでした。

私はそのとき意識を集中し、日本が海に沈まないように強い念を込めました。

隆起してきた大陸は、ヒマラヤ山脈のような鋭い山々が連なっていました。

日本の大地は沈むことなく、その大きな大陸とつながりました。

このビジョンを見たのは、東北大震災から数か月しか経っていなかたため、津波のイメージが脳裏に残っていて、そのようなビジョンを見たのだろうと思って、そのときは特に気にしていませんでした。

先月、『オアスペ』という本を読んだ時に、そのビジョンを思い出しました。

皆さんは『オアスペ』という書物をご存じでしょうか。

『オアスペ』1882年に出版されたアメリカの歯科医であるジョン・ニューブローが、天使から啓示を受けて自動書記によりタイプライターで200万字にも及ぶ文章で書いた世紀の壮大な歴史書であり大預言書でもあるのです。

『オアスペ』には、私たちがこれまでに教えられてきた人類史を大きくくつがえすような凄いことが書かれています。

太平洋に存在していた謎の大陸「パン」のことが書かれていて、日本はそのパン大陸の一部だったということが書いてあります。

かつて日本は地球文明の中心であり、神々は天空浮船(あめのうきぶね)に乗って世界を巡行していたと。
そんな超古代史が記されているのです。

しかも、日本人は、霊的なことを理解し「聖なる人々」「選ばれた人々」と、神に呼ばれた種族「イヒン」の子孫であり、特別な役割があると書いてあるのです。

オアスペは、全大三巻あり、2020年には日本語に翻訳され出版されました。

オアスペとは

オ(空)
ア(地)
スペ(霊)

を意味します。

オアスペが書かれた1882年あたりと言えば、日本は明治15年頃で、アメリカの白人世界では日本はまだまだ後進国でした。

当時はアメリカもまだ日本のことはよく知られていないにも関わらず、オアスペには日本人のルーツや、なぜ日本がジャパンと呼ばれるようになったのかとか、日本人は神に選ばれし民であり
今後の世界を牽引し霊的にも非常に優れた民であると書いてあります。

このオアスペはアメリカで出版され、白人至上主義のアメリカ人にとっては受け入れがたい事実であり、だからこそ、敗戦から今に至るまで日本人はアメリカに徹底的に思想も信念も教育も歪められて立ち上がれなくされたのではないでしょうか。

コロナウイルスによる世界的なパンデミックが起こっていた2020年に、オアスペが日本で出版されたのには、何か意味があるのかも知れません。

今から数えて、138年も前に書かれたオアスペは、アメリカの歯科医ジョン・ニューブローが、自動書記によって天使から書かされました。

日本においては、自動書記の預言書と言えば「日月神示」です。

「日月神示」と「オアスペ」は書かれている内容が一致している部分もあり、とても興味深いです。

日月神示

1880年春のある朝、アメリカの歯科医ジョン・ニューブローは、突然天からの光が彼の手に当たり、自然に手が動きだした。
そして、タイプライターで15分間、文字盤を叩きつづけるという現象が始まった。
それは自分の意志ではなく、天使の啓示による自動書記であった。
彼はその際、自分が書いたものを読まないように天使から指示された。

この現象は、その日から50週間にわたって毎日続き、やがて、全文が完成しました。

この文書は、後に『オアスペ』と呼ばれるようになったのです。

歯科医ジョン・ニューブロー

ニューブローが改めて原稿を確認すると、そこには、創造主ジェホヴィの教えや地球創成の歴史、それに、約8万年の人類の歴史が書かれていました。

ニューブローはアメリカ人で、日本に対して何の利害関係も無い人です。
そんな人が書いた本だというところも、信憑性があります。
オアスペは創作されたものではないと私は確信しています。

宇宙創成からの人類の未来について書かれたオアスペの内容を要約して、2回に分けて皆さんにご紹介いたします。

幼少期から透視能力や天使と交信する能力を持っていたアメリカの歯科医ジョン・ニューブローは、1880年春のある朝、突然天からの光が彼の手に当たり、自然に手が動きだしました。

それは天使の啓示による自動書記でした。

彼はその際、自分が書いたものを読まないように天使から指示されました。

自動書記は、その日から50週間にわたって毎日続き、やがて後に『オアスペ』と呼ばれる原稿の全文が完成しました。

それは旧約聖書の1.5倍にも及ぶ莫大な文字で書かれていました。

そして改めて原稿を読むと、そこには創造主ジェホヴィの教えや、地球創成の歴史、それに約8万年の人類の歴史が書かれていたのです。

※『オアスペ』に書かれていることは、「古事記」、神代文字で書かれた「竹内文書」、「日月神示」、出口王仁三郎「霊界物語」と細部まで内容が一致しています。

オアスペによると、宇宙は
エーテリア界(神界)
アトモスフェリア界(霊界)
コーポリアル界(物質界)

からなり、創造主ジェホヴィによって創られました。

※人間は死んだらアトモスフェリア界でスピリット(霊)として生きるようになります。
進化した霊はやがてエーテリア界の住人となります。

最初に創造された人類は、約7万9000年前に誕生した『アス』でした。

アスは、霊的なことを理解することができませんでした。

※このアスは旧約聖書の「アダムとイブ」です。

アス

そこで創造主は他の惑星で肉体を失った宇宙の霊を地球に招き、肉体をまとわせて、アスと交わらせました。

それにより、背は低く白や黄色の肌を持ち、霊的なことを理解し「聖なる人々」「選ばれた人々」と、神に呼ばれた第ニの人類『イヒン』(日本人の祖先)が誕生しました。

やがてイヒンは、アスと交配し、第三人類『ドルーク』や、第四人類『ヤク』も生まれました。

第三人類『ドルーク』は、強靭な体格が特徴で、神の心を宿しておらず、戦争や略奪を繰り返す野蛮な種族でした。

※2024年現在、地球で戦争を仕掛けている人々は、ドルークの子孫たちです。

第四人類『ヤク』は、動物のように4足歩行をしており、穴倉での生活をしていました。
神からはこの種族が最終的に滅びる運命であると明言されていました。

※現在、ヤクの子孫は地上に存在していません。

『アス』が出現してから6000年がたった紀元前7万1000年頃、人類をさらに霊的に進化させるため、ジェホヴィは神界の大天使セザンテスを地球に派遣しました。

大天使セザンテスは、太平洋上にあったパン大陸(※ムー大陸)上空の霊界に、ホアド(※高天原)と呼ばれる天国を設立しました。

ASIAの右側にPAN(オアスペの挿絵)

※英軍大佐を自称した米国の作家ジェームズ・チャーチワード(1851~1936年)が、インドで目にしたという粘土板文書をはじめとする古代の伝承をもとに、存在を主張したのが「ムー大陸」である。
※日本大陸は、ムー大陸と陸続きで、ムー大陸の北の端にありました。

沖縄県の与那国海底遺跡(約1万年前に水没した古代遺跡・パン大陸の遺跡)


高天原(たかあまはら)ホアド

高天原(たかあまはら)とは、天地創造の初期に神々が生まれた場所として『 古事記』に記されています。
ここから国産みの神々が島を創造し、天照大御神が生まれて高天原を治めるようになりました。
高天原は、天岩戸開きを含む多くの重要な神話の舞台となっています。
「出雲の国譲りにより天照大神の孫(天孫)瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が高天原から高千穂へ天下る(降臨)したという伝説があります」

大天使セザンテスは地上の初代の神として就任するとともに、神界人による会議を開き、地球の五大地域を担当する首長を任命しました。
五大地域は、それぞれの首長の名をとって、ワーガ(パン大陸)とジェド(アジア)、ザウリ(アメリカ)、ヴォフ(アフリカ)、ディス(ヨーロッパ)と名づけられました。

地球の五大地域を担当する天使たちは、大天使セザンテスとともに神の船(※天空浮船)に乗って、肉体を持つ人類にインスピレーションを与えたり、肉体が滅んで霊となった人(生まれたばかりの霊)を導いたりして、人類の霊的進化を促しました。

※「竹内古文書」

天空浮舟とは世界天皇スメラミコトが万国巡幸をする際に移動に使ったとされる高度な船です。
天皇は原則として在位中に一度は天空浮舟で万国巡幸を行い、新たな即位を世界に知らしめました。
広大な世界を統治するためには大変な距離の移動が必要となるため、天空浮舟は天皇の世界統治に欠かせないものでした。
天空浮舟は時速1800キロで飛行したとされ、現代の一般的なジェット旅客機が時速千キロ前後で飛行することを考えるとかなり早かったようです。
最も古い万国巡幸は上古三代の天日豊本黄人皇主天皇の御代で、この時は中国、イタリア、アフリカ、南アメリカなど七か国を巡りました。
また、「竹内古文書」には、天皇の命令で土器を作り出した尊(みこと)が、「土器の造り方を教えるために世界中へ出かけた」と書かれています。

サハラ砂漠では、多くの縄文式土器の破片が見つかっています。
そこはマリ共和国のサハラ砂漠の玄関口、トゥンブクトゥの北方にあり、360度周りを砂だけの砂漠に囲まれた中にあるオアシスです。
今では砂漠と化したこの場所も、8000年から1万年くらい前までは、緑豊かな大地で湖があり、そこには日本の縄文式土器が伝わっていたのです。

※16世紀にヨーロッパ人が入ってくるまで、アメリカンインディアンは自然と共生する豊かな社会を築いていました。
「アッチ」「コッチ」「ナンジ(汝)」…などの、日本語と同音同義語が多数残されているという。
アメリカンインディアンの生活内容は縄文日本人と驚くほどよく似ていたそうです。

こうして順調に始まった「地球人類進化計画」でしたが、やがて地上の人間たちは神や天使のいうことに背そむくようになり、人間は他者よりも自分のために生きるようになり、人類が次第に堕落していきました。

人類が次第に堕落することをわかっていた創造主は、約3000年ごとに地球を含む太陽系が神界の光の領域(※フォトンベルト)を通るように1サイクルを設定しました。

神界の光の領域を通るごとに地球担当の神を神界から派遣して、堕落した地球と天国を浄化・救済する仕組みを作りました。

※2024年現在、太陽系は神界の光の領域(フォトンベルト)を通過中といわれています。

神界の光の領域を通るたびに、霊的な進化を遂げていきました。
しかし、第10サイクルを迎えた紀元前4万年ごろには、パン大陸(ムー大陸)を中心に高度な文明を築きましたが、それも長続きはしませんでした。

イヒン(日本人の祖先)を除く多くの人々は、自らの生涯を邪悪な行為に捧げる道を選んだのです。
彼らは神の声を聞こうとせず神の存在についても関心を示しませんでした。

この状況を憂えた高天原の神々たちは、天使らを呼び寄せ、ある決断を下しました。

神の掟を守ろうとしない彼らには私の声が届かないようだ。
彼らが聞く耳を持たないなら、もう何を言っても無駄である。
人々が自らの悪を使い果たすまで、私は地球に戻ることはない。

この決断を受けて神々と天使たちは地球を離れたのでした(※岩戸隠れ)
その影響によって、雲が地上を覆い尽くし、月の輝きは失われ、太陽は赤く暗くなり、飢饉が地球を襲いました。

岩戸隠れ
太陽の神であったアマテラスオオミカミは、弟神・スサノオノミコトの粗暴な振る舞いを避けるように洞窟(天岩戸)の中に隠れこもってしまった。 そのため、世界は暗闇となり、困った八百万(やおよろず)の神々たちは天安河原(あまのやすかわら)に集まり策を練った。

岩戸隠れ

人類は、約2万5千年前の第16サイクルでは、人類が引き起こした戦争と破壊によって、神界の光の領域の浄化では救済できないほど堕落してしまいました。

この惨状を見た創造主ジェホヴィは、神界から大天使や天使長を招集して、地球に大地殻変動を起こし、腐敗したパン大陸を海に沈め、地球とその天国の大改革に乗りだすことを決めました。

聖なるイヒンの子孫たちへ(神からのメッセージ)

日月神示 上つ巻~第1帖

二二(富士)は晴れたり、日本晴れ
神の国(※パン大陸)のまことの神の力を現す世となれる
仏もキリストも何もかもはっきり助けて七六かしい御苦労のない世が来るから、身魂を不断に磨いて一筋の誠を通してくれよ

いま一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ
この世始まって二度とない苦労である
このむすびは神の力でないと何もできん
人間の算盤では弾けんことぞ
日本はお土が上がる(※パン大陸の浮上)、外国はお土が下がる
都の大洗濯、鄙(田舎)の大洗濯、人のお洗濯

今度はどうも堪えてくれというところまで、後へひかぬから
そのつもりでかかって来い
神の国の神の力を、はっきりと見せてやる時が来た
嬉しくて苦しむ者と、苦しくて喜ぶ者と出て来る
日本は神の国
神の力でないと何んにも成就せん
人の力で何ができたか、みな神がさせているのだ
いつでも神かかれるように、綺麗に洗濯しておいてくれよ

戦は今年中と言っているが、そんなちょこい戦ではない
世界中の洗濯だから、要らぬものが無くなるまでは、終わらぬ道理がわからぬか
臣民同士の戦でない
カミと神、アカとあか、ヒトと人、ニクと肉、タマと魂の戦ぞ
己の心を見よ、戦が済んでいないであろう
それで戦が済むと思っているとは、あきれたものぞ

早く掃除せぬと間に合わん、何より掃除が第一
寂しさは人のみかは、神は幾万倍ぞ、寂しさ越えて時を待つ
神(てんしさま)が世界の王になる、てんし様が神とわからん臣民ばかり
口と心と行いと、三つそろったまことを命というぞ
神の臣民みな命になる身魂
掃除身魂結構

噴煙を上げる西之島(パン大陸)=2023年10月4日撮影(海上保安庁提供)

1973年,西之島至近の海底で有史以来噴火記録のない西之島が活動を開始し,新島を形成し続けています。

西之島では2013年11月20日に約40年ぶりに噴火が起こり、島の近くに新たな陸地が出現しました。
1カ月後に元の島と合体し、拡大を続けました

当初の噴火活動は主に溶岩流を出すものでしたが、2020年には噴火様式が変化
大量の火山灰を噴出する大規模噴火が起こり、島はさらに大きくなりました。
この変化は、マグマが地下のより深い位置から上昇したために起こったとみられています。2023年11月現在も時折、小規模な噴火を起こしており、収束は見通せません。(榊原智康)

ムー大陸(パン大陸)

五度閉めた岩戸の最後の岩戸が、黄泉平坂の神話に出てくるイザナミイザナギの千引の岩戸でした。

いま、すべての岩戸が開かれつつあり、日月神示に語られている「てんしさま」がその活動を開始する時節が到来したのです。

岩戸を開くのは、イヒンの子孫である日本人のお役目です。

てんしさまについて、日月神示には次のような記述があります。

日月神示

神が世界の王になる。てんし様が神とわからん臣民(しんみん)ばかり

岩戸開いて一つの王で治める神のまことの世に致す

神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ

てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五の仕組ぞ

てんし様が世界中知ろしめして、※外国には王はなくなる

てんし様は生き通しになるぞ、御玉体(おからだ)のままに神界に入られ、またこの世に出られる様になるぞ、死のないてんし様になるのぞ

※外国には王はなくなる
戦争や略奪を繰り返す野蛮な種族の第三の人類ドルークの子孫たちは、自分たちが王となって世界を支配したいと考え、イヒンの子孫である日本人を抹殺しようとしています。

五六七薬飲んだり打ったりして、毒死せんように致してくれよ、薬は毒ぢゃ

日月神示

昨日は昨日、今日は今日の風。
昨日に囚われるなよ、人民の道は定まっているなれど、目の前だけしか見えんから踏み迷うのであるぞ。
薬飲んで毒死せんように致してくれよ、薬は毒、毒は薬ぢゃ
大峠にも登りと下りあるぞ
馬鹿正直ならん、頭の体操、ヘソの体操大切ぞ。

人民は早合点、我れ善しで神示読むから、皆心が出てしもうて、マコト知らしたこと毒にならんように気つけおくぞ。
薬飲んで毒死せんように気つけよ。
今は世間では何事もわからんから、疑うのも無理ないけれど、神の仕組は何事もキチリキチリと間違いないのざぞ。

二二(ふじ)の盗み合い、世の乱れ。
心して怪しと思うことは、たとえ神の言葉と申しても一応考えよ。
サニワせよ。
薬、毒となることあると申してあろうが。

後半へつづく


皆様に沢山の幸せが訪れますように。

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