性的恍惚感を超えた歓喜の状態を体験!
美しい地球に住む親愛なる皆さんへ
いつも「Pneuma」のブログをご覧いただきありがとうございます。
「性的恍惚感」というタイトルを見て、引き寄せられた方もいると思いますが、今日は、瞑想の段階、プロセスについてのお話です。
瞑想は苦しいものではなく、とても気持ちのいいものです。
性的恍惚感を超えた状態になることもあります。
瞑想の1段階目は、瞑想の対象物(ロウソクの炎)に意識を向けて集中している状態ですが、時々、他の思考が浮かんできて、その思考(雑念)とロウソクの集中を行ったり来たりを繰り返します。
2段階目は、ロウソクの炎への集中が深まって、ロウソクの炎の集中が途切れなくなった状態です。
3段階目は、瞑想の最初の段階では「目を閉じたときに、私がロウソクの炎のイメージをしている」という認識ですが、心の中をロウソクの炎のイメージだけが覆いつくすことによって「私がロウソクの炎のイメージをしている」という、その「行為者としての私」という認識が自然と弱まっていきます。
4段階目は、「現在の私」という自我意識が弱まっていき、目覚めと睡眠の中間にいるような状態です。
変性意識状態とも言い、古神道では、この状態を現世と隠世との境といっています。
この状態において、浮かんできた一つの思考(雑念)にしがみつくと、その思考に巻き込まれ、夢の中(隠世)へ入ってしまいます。
思考に巻き込まれることなく、この中間状態を維持できるようになると、現在の私という自我意識が弱まっていき、潜在意識の中にある煩悩や執着心が、次から次へと泡のように心の奥から浮き上がってきては、自然に消滅していきます。
つまり、煩悩や執着心を自我がつかみとろうとしなければ、自然に消えていくのです。
心の深層はそのような自浄的な働きがあります。
さらに進むと、煩悩や執着心の働きで消耗していた生命エネルギーが回復し、自己治癒力は最大限に高まり、ほとんどの病は治癒します。
煩悩や執着心が消滅していく感覚としては、心が軽くなっていく感覚、これまでに経験したことのないような開放感を感じます。
5段階目は、目を閉じた暗闇のなかに、突然、霊的な光が現れます。
魂の霊的な光を覆っていたのは、煩悩や執着心という暗雲なので、その暗雲が消えれば自然に霊光が現れます。
はじめの霊光は、薄暗い光であったり、赤色や緑色など、様々な色で現われることもあり、やがてその光は、太陽のような白く輝く光に変化します。
その白く輝く霊光の中へ、意識的に飛び込んで入っていくことで、6段階目に達することができます。
魂が霊光の中へ入っていくとき、第一チャクラから第七チャクラへとクンダリニーエネルギーが上昇します。
各チャクラは、これまでよりも高い振動率で回転を始め、各チャクラに対応した潜在的な力が目覚め始めます。
また、性的恍惚感を超えた歓喜の状態を体験します。
7段階目は、性的恍惚感を超えた歓喜の状態から先へ進むと、本当の意味での自由が訪れます。
瞑想を続けることによって、僅かに残った思考の働きも徐々に消失していきます。
そして、物質世界への意識が完全に消え、どのような思考の元(種)も完全に無くなったとき、だた目覚めているだけの観察者としての純粋意識は一切の悩みや束縛から脱した境地、不生不滅の高い境地、涅槃と言われている状態に到達し、完全な自由が訪れ、完全な智慧を得ます。
ロウソクを使った瞑想方法は、イエスキリストが子供の頃に、エッセネ派の賢者から教わり、これらの修行をしたという逸話が残っています。
エッセネ派というのは、超古代文明の叡智である霊性の科学を受け継いだ、秘教集団です。
イエスキリストは、エッセネ派に属していたマリアから生まれました。
エッセネ派の瞑想方法は、超古代文明の完成された霊性科学の技法が伝わったものであり、世界各地の実践的な霊的修行、ヨガや密教や神道などにもその断片は伝わっています。
以前、noteに、イエスキリストのロウソク瞑想方法について簡単に説明しましたが、後でさらに詳しくその方法を解説したいと思います。
瞑想の始めにおこなうエッセネ派の正式なクンダリニー覚醒呼吸法も後でnoteに詳しく書きたいと思います。
安易な考えで、クンダリニーを覚醒させるのは危険であると、ネットなどに書かれていますが、
これまで、「Pneuma」の松果体覚醒ヒーリングや、クンダリニー松果体完全覚醒ヒーリングを一度でも受けた方ならば、安全に覚醒しますので心配する必要はありません。
また、古神道の神人、川面凡児が言うように、日本人と外国人の体は異なり、日本人の体はクンダリニーエネルギーを妨げる原因が少なく、覚醒しやすくなっています。
いま人類は古い文明から新しい文明へと切り替わる重要な局面を迎えています。
ドイツの研究論文:スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた(論文の日本語解説はこちら)
20年前と比較して、世界や日本が良くなっているのならば、こうしたことはネガティブに捉えすぎる陰謀論とされてもいいと思いますが、実際に目の前で起きている事実は否定することはできません。
新しい文明とは、本当の意味での精神文明、霊性の文明であり、これまでの文明とは対極となります。
未来を透視できる能力者や聖者、賢者、預言者によって、古い文明の終焉は言い伝えられてきました。
その時がいつであるかは、誰にもわかりませんが、精神的に腐敗した文明はいつか必ず終焉を迎えます。
そこから生き残った人々が、新しい文明を築いていくことになります。
素晴らしい精神文明を築いていく一員となるためにも、真剣に瞑想をおこないましょう。
皆様に沢山の幸せが訪れますように。