6月8日は私の誕生日~人生の目標『ソウルマネマ完成』について/励みにしていること
本日6月8日、私の誕生日です。
あと、GLAYのTERUさん、さまぁ~ずの三村さん
誕生日おめでとうございます。
けっこう年とったので、1歳重ねるごとに人生について色々考えてしまいます。
今日は、配信などでたびたび話していることなのですが
自作RPG『ソウルマネマ』制作についての話をします。
僕は、2017年からRPGツクールMVにて
ソウルマネマというゲームを作り続けていて、
これの完成を人生の目標にしています。
あれから7年経って、いまだに半分も完成していません。
以前、RPGツクール2000で作ったゲーム『転生辛苦』は
クリアまで約30時間前後かかる程のボリュームのRPGであった上に
メインで制作に関わった人間は自分も含めて2~3人(他にもモンスターのイラストなど、沢山の協力がありました)
それなのにわずか1年で完成し、世に公開しました。
その時と規模感に大きく差があるわけではないのに、
なぜソウルマネマはここまで進捗が出ないのか、という要因については自分でもわかっているのですが
まあ生々しい話が多くなってしまうのでここでは語らないようにします。
(たまに配信などで赤裸々に話していますが、気になる人がいるようであれば大々的に進捗が遅い理由を話す配信をいつかやってもいいかなとは思っていますw)
ひとつ言えることは、『停滞』は一番よくないということ。
色々あって1年も2年も制作に全く手を付けない時期がありました。
物事は一度中断してしまうと、再開するために多大なるエネルギーを要します。
当然のように、離れた時期が長くなればなるほど再開に必要なエネルギーも比例して大きくなっていき、モチベがどんどん下がってしまいます。
期待してくれた人や応援してくれていた人も離れていってしまうし、忘れられてしまう。
もちろん、制作期限を決めているわけではないし
あくまで趣味の範疇だから、プライベートのやりたいことを優先する。
モチベが上がらない時は無理して作業しない。
そういったスタンスでやってきたわけですが
このままのペースでいると完成する前に死んでしまいそうです。
さすがにそれは悔やんでも悔やみきれない。
死よりもこのゲームが完成しないことの方が怖い。
死よりも幻影旅団への怒りが風化してしまうことの方が怖い。
人生何が起こるかわからない。
明日自分の手が動かなくなってしまうかもしれない。
そうなったらもう作れない。
ツクール2000だってたしかサポート終了?したんだっけ。
ツクールMVだって何かのきっかけで遊べなくなる日がくるかもしれない。
あと、ひとつの目標として「RPGアツマール」というゲーム投稿サイトにソウルマネマを投稿する予定でもあったのだが、アツマールも残念ながらサービス終了してしまった。
だから、少しずつでも制作は続けていきたい。
今も、なかなか毎日更新というわけにはいかないが制作を少しずつ進めています。いつか完成する日を夢見て。
そして、自分の中ですごく励みになっていることがあります。
つい2~3年ほど前。
なかなかゲーム制作が進まないという悩みを話している時に友人に言われたこと。
「ムカデは本当に凄いんだよ」と言ってくれた。
その人は、今まで俺が作ったゲームとか漫画とか色んな作品を遊んだり観てきてくれていた人で、
俺のキャラクターデザインとか、俺の創作にまつわるセンスとか
そういうのを全部本心で褒めてくれた、っていうのが確かに伝わった。
そしてそれは俺自身も、自信を持たなくてはいけないところだから。
その言葉がなかったら俺はもう折れていたかもしれません。
気付けば2024年も半年経っていて、俺も誕生日を迎えていて、
色々と折り返しだな、とか考えてしまう時期です。
今年の目標は、ソウルマネマのシナリオを「2章」の終わりまで作ること。
ソウルマネマというRPGはストーリーをチャプター構成にするつもりです。
何章あるか、は多少ネタバレになるので言わないでおきますが、
とりあえず各章はけっこう長いです。
今、正直言って2章の序盤までしかできていないので残り半年で2章の終わりまで作るというのは達成できる自信は4%ぐらいしかないっす。
今でもこんな自分に期待してくれる人のために、
そして自分の人生のために、
今後もがんばっていきたいです