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自分のルーツを理解した日

こんばんは。こんにちは。Reinaです。

昨日、スターシードというワードを初めて知ったんですけど!
もうすごい。すべてに納得。覚醒した。笑

スターシードがかつて暮らしていた高次元の星々は、「ワンネス」という概念が成り立っています。

ワンネスとは、すべてが1つの意識体で成り立つ世界のこと。

ワンネスが成立している宇宙では、存在も思考もすべてが一つで、自己・他者の区別がありません。

そのため、格差や差別もなく、争いの起こらない平和な世界です。

その一方で、地球とは、自己と他者が明確に分かれる物質(3次元)の世界です。

私、少し前からOnenessというワードが気になっていて。
すべてが1つの意識体で成り立つ、高次元の世界の成り立ち、とのこと。
ワンネスが成立している宇宙では、存在も思考もすべてが一つで、自己・他者の区別がない。

これって
「愛こそが他の存在を知る唯一の方法であり
愛とは、一体となること」
じゃない?!
と、エーリッヒフロムの『愛するということ』を思い出しました。

フロムが同書を出版したのが1956年。
改めて、フロム凄すぎないか?
資本主義成長時代の渦中にあったにもかかわらず
資本主義の次の、愛の時代を予期するような内容。
いや、もしかしたら、フロムが志向した世界観があったからこそ、今があるのかもしれない。
こんな素晴らしい本を半世紀以上も前に出版してくれたことに改めて感謝だし、
フロムの『自由からの逃走』では
人は自分の有機体としての成長と自己実現が阻まれるとき、一種の危機に陥る。自分自身の有機体としての生産性を実現する生活こそが、危険な自由からの逃避を免れる手段だと言っている。

自由からの逃走!卒論で参考文献にしたなと思い、改めて自分の卒論を読み返し。


私、小学校から学生時代ずっと、ホロコーストについて学ぶことに囚われてきました。
(ホロコーストについてもしご存じない方がいたら
↓こちらを見てみてくださいね。)

小学校の読書感想文もホロコーストについての本で書いてたし、
大学でホロコーストについて学びたいとずっと思っていたし、
学生時代の夢はアウシュビッツに行くことだったし(そして実際に行った)、
卒論はホロコーストについて書いたし、
これだけ見るとなんて暗い奴なんだ・・って感じなんですけど。笑
自分に必要なことだったんだなぁ〜!!!!!って、
繋がりすぎて、うわ〜!って感じw
ホロコーストの学びを続けていたから、フロムと出会えて、ホロコーストだけでなく人間というものについての理解を深めることができたし、深めて絶望しても尚、志向すべき世界があることを知り、今はそれに向き合ってる。
自分のルーツや使命を改めて理解し直せた日となりました。

普遍の真理とか、宇宙の叡智みたいなものって一つな気がしていて
それをどの角度からどうキャッチするか、どう理解するかの手法がこの世にたくさん存在しているだけな気がする。
だからフロムみたいに学術的に研究して発信してくれる人もいれば、
音楽や踊りとか身体性から発見するサポートをしてくれる人もいるし、
自然によって教えられたりもする。
でも行き着く先はみんな一緒な気がする。


今思えば、ホロコーストを題材に卒論を書いたことで、自分的な一区切りになっていた気がします。
その次のフェーズは、ホロコースト研究から見つけた人間の根本的な部分の追求というか、そこが私の次なる使命のように感じているので。


自分の人生の歩みを、自分以外の誰かに渡さなくて良かったと、改めて思います。
だからこそ、自分自身でいつも答え合わせができる。
自分との対話って本当大事、と何度もリマインドされます。


今日はここまで。。
お読みいただきありがとうございました。

あなたも自分自身の人生の答え合わせ、してみませんか?
Feel yourself.


xoxo,
Reina

2023.4.24

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