率直な今の気持ちを赤裸々に
世界は、人は、思っているよりわたしに優しいということを分かっていてなお大学に通うのが怖い。
失望が怖い。他人からのも、自分のも。
怖いから逃げている。逃げ続けていたら怖さが増幅してしまった。わかっている、そろそろ立ち向かわねばならぬということを。そして、その力がいまのわたしには備わっているだろうことも。時は満ちた。必要なのは一歩目を踏み出す勇気。
どこかの誰かがこうだから大丈夫、というのは全く以て的外れで、わたしが疲弊しているのは、高すぎる自分自身の理想と、それにそぐわない今のわたしに対してである。
そう言ってくれる人の、大丈夫だよと伝えたい意図だけはありがたく受け取るし、実際少しは心が軽くなる面もあるので嬉しいことはきちんと記しておきたい。
一度死の香りを嗅いでしまったせいか、弱気になっているときの別れがひどく寂しい。もう永遠に再会できないんじゃないかという気がして足が動かなくなってしまう。弱っているから縋っている。わかってる。わかってるんだけど強く依存している。
悪い子でごめんなさい。※悪い子を批判しているわけではなく、良い子でいたいのにそう振る舞えない自分に対しての謝罪。貴方が悪い子だって別に構わないよ。他人になら言えるのにね。
うつは辛い。決して甘えなどではない。でも、今のわたしはうつであることに胡座をかいている。それは甘えなんじゃないかな。
甘えていい。人には目いっぱい甘えていい。それはいいんだけど、甘えてばかりでは生活できないから。
良く生きたいという思いより逃げたいという思いが強いからこうなっているんじゃないかな。先のこと全部投げ捨てるには、わたしの人生まだ残りすぎてると思うよ。会いたい人がたくさんいるんだ。まだ生きていかなくちゃ。そのためには少しずつ先のことを考えないとね。ゆっくりでいいから、少しずつでいいから、わたしは進み始めるべきだよ。
どれだけ言い聞かせても怖いものは怖い。強がりを表明する場所と弱音を吐ける場所の両方が必要。ありがとうやさしい世界。