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やりたいことはいつやるかを決めよう

やりたいと思っていることがある人、割と多いのではないか。
でも、いざ時間が空いても何をしようわからなくなる。

こんな人も多いのではないか。


なぜそんなことが起きるのか。

それにはいくつか理由があるのだろう。

1つは、やる気力がなくなっている
普段から忙しい生活を送っていると忙しい状態が当たり前になっている。
結果として手が空いた時に体を休めたいという気持ちになってくるのだ。

2つ目は、何をしたら良いのかわからない状態
例えば手が空いたときに本を読みたいと考えていたとする

そのときに、読みたい本を選び、読むと言うときにステップが複数あらわれるのだ。
もっと具体的に言うと、

本を読む時間があると判断する
読みたい本リストを探す
読みたい本を決める
読みたい本がどこにあるかを探す
読みたい本を手に取る
本をゆっくり読める状態を作る
本を読む

本を読むだけでも実際に行なっている意思決定は結構あるのだ。

これを簡単にするには、時間がないからやらないのではなく時間を作るようにすれば良いのだ。

例えば、5分スマホを触る時間に本を読む
読みたい本をアナログで読むのならばカバンに忍ばせておけばいいし、携帯で読むのならば、SNSに触れる時間を少しそちらに回せば良い。
読みたいほんのリストを携帯のメモ帳に入れておけば選ぶ時間も短縮だし、読みかけの本があればそれも選ぶ手間すらなくなる。


本を読みたいと思うのならば、時間がない時に考える。

時間があったらどうしたいかを考える。


そうすれば、自分に時間ができた時に、やりたいことへ全力を尽くせる。

時間というのは、30分とか1時間とかまとまった時間を、「時間がある」と言いがち。

時間を使うのが上手な人は、時間を作る。

でも本当は時間がどこにあるかを理解しているからこういうことが言えるのだ。


最後に自分が影響を受けた本を紹介して終わりにしよう。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

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