【ポケモンSV】 シングルバトル対戦時の思考フロー
"スタンダードな構築" を使っている時に考えていることです。
上級者視点では当たり前のことかもしれません。
① 相手の6匹をこちらの3匹でできるだけ対応できる選出をする。
※1.「決まったら勝ち」の動きが見える時は狙うことも視野に入れる。②~⑤を飛ばして降参もらって勝ちのパターン。
② 相手の初手を見て「相手視点で不利対面のポケモン」に対して受け出せる裏のポケモン(誰を選出したか)を予想する。
③ 自分のポケモンをできるだけバレないかつ倒されないようにしながら相手のポケモンを交換させたり持ち物を探って盤面を動かす。お互いが2体ずつ使ってサイクルをしている状況。
④ 3体目を特定する。
※ 最後の詰め方も考えつつ、残りの相手のポケモンへの "自分のポケモンへのそれぞれの負担の量" を考えてHPを残す。
⑤ こちらのスイーパーの一貫する技圏内までHPを削る。所謂、詰め。
※2.スイーパーは圧倒的に強いポケモンか有名でない型(例:鉢巻ギルガルド など)が好ましい。
⑥ 削れたら勝ち、削れなければ負け。
強い人は1~6を無意識にしているはずですし、これらを意識して構築を組んでいます。
自分は ※1のローリスクな「決まったら勝ち」の行動を見つけるのが好きなので、そういった動きを組み込んだ構築は序盤に降参してもらえることが多いです。結局はプレイングが上手くないと勝率は上がらないと思うので構築のアイデアと使い込みのバランスは難しい課題だと思います。