楽しい楽しいマステライフのすゝめ
おはようございます。と言ってる間に昼です。体感時間が訳わかりません、プラスアルファ中の人です。
ホワイトデー何も貰えなかったと言ったら、兄がお菓子くれました。
職場で嫌がらせに配られた「コオロギスナック」を…
嫌がらせ(本人談)って何やねん。わしコオロギ好きやで。おやつの時間に食べようと思います。コオロギ美味しいです。異論は認める。
さて今日は「マスキングテープ」の話でもしましょうか。
今や、なくてはならないアイテム「マステ」。
実は中の人、大して流行ってなかった頃からのマステファン。最近はあまり買ってませんが、それは種類が豊富になってすぐに手に入れられるようになったから。
現在、マステは100円均一ショップでも簡単に手に入ります。それも日本製。
ただ、中の人的にはまだまだ質に満足できないところ。mt(カモ井加工紙さん)
https://www.kamoi-net.co.jp/
のマステが最高だと思ってやまない、mtマステファンです。
カモ井さん、今年が100周年らしいです!!
元々「養生テープ」として販売していた、それこそ「マスキングテープ」に色柄をつけた。
それだけであのクオリティのマステが大ヒットしたわけですよ。
どなたか存じませんが、思いついた社員さんはすごいですね。
個人的に、どこが素晴らしいかというと「しっかりした色合いが必要なものは透けない」「容易に角から剥がれない」「それでいてきれいに剥がれる」ところですね。
まさにメイド・イン・ジャパンの粋ですよ。素晴らしい品質です。
最初は「油性ペンで書き込む」ことが優先されました。タグ的な使い方が流行ったわけです。でも、それまで白しかなかったタグシールにマスキングテープという色柄が加わった。それだけでももう女子的には嬉しいんですよ。
最初は15ミリ幅しかなかったんですが、徐々に幅にバリエーションが。
中の人は、電化製品を新調するときに必ず白を選んでマステでオシャレにしました。飽きたら剥がして、また新しい柄を…楽しかったですね。
中には壁にアートをマステで作る猛者も現れました。
古い記憶なのでどこなのかは忘れましたが、ダイナミックな帆船が波しぶきを割って進む躍動感のある作品を、白い壁一面にマステで描いている作品でした。
黒とグレートーンのマステで、まじすげーと思いましたね。確か海外の作品でした。
今も小さいちぎり絵をマステで作っている人いますねー。オシャレですよ。無地マステは汎用性が広いです。今はむしろ無地マステが流行しているように思えます。
他の使い方はこちら。
タグ的使い方がメインですが、レジンでピアス作ったり、いろんな応用もあるのでぜひご一見ください。
https://kinarino.jp/cat6/24953
ちなみに中の人的おすすめの使い方は「えんぴつデコ」です!
白地のえんぴつ、探せば売ってます。個人的には伊東屋さんのHelveticaシリーズの白がおすすめ。そのまま使ってもオシャレな、マットと艶有りの二種類があります。ちょっと値が張りますが、手にとってみてください。納得です。
硬度は本体には書いてありませんが、公式にHBとあるものの体感的にはおそらくHB~B程度と思われます。書きやすく折れにくく、さらにおしりに消しゴムまでついている。しかもシームレスにデザインされていて非常にオシャレ。
えんぴつキャップひとつつけてカバンに放り込んでおけば重宝します。
https://www.ito-ya.co.jp/item/49963850053021.html
あ、伊東屋さんの宣伝じゃなかったんだった。いや、好きなんですよ伊東屋さんのえんぴつ…
もう少し濃い濃度が欲しかったら、かきかたえんぴつシリーズがオススメ。本来ならお子様向けですが、デザインがシンプルなので大人が使っても一向に差し支えない。
でー(やっと本題に戻る)
その白えんぴつにマステ貼るんですよ、好きなやつ。
元々マステは若干透けるので、白地に貼ると色柄がはっきり出ます。逆に柄の上に貼りたい場合は、白地のマステを下地に貼るとキレイです。
マステ貼るくらいだったら、手回し式のえんぴつ削りならさしつかえなく削れます。電動はどうか知らないですけど。ってか、持ってない。中の人、電動嫌いなんですよね(てめえの趣味は聞いてねえ)
あと、たまにペン画描くんですが、シェーディングといって影をえんぴつでつける技法がありまして。
えんぴつで濃淡をつけたあと、ぼかすんですが、そこで使うのが擦筆(サッピツ)です。このあとは変換めんどくさいんでサッピツで通しますね。どうせ読める人少ないし(失礼極まりない)
このサッピツ、極めて安いものですし手頃に買えるのですが、住まいの近くには画材屋さんが一軒もない!!
なので、コピー用紙で水をつけて固く巻いて(元々紙を巻いて作るものです)手作りしましてね。乾燥させたら、完璧なサッピツができたんですよ。ワイ、偉い。(ちなみに擦筆の作り方はどっかのブログに書いて放置してあるはずです。検索してヒットしたらいいですね)(ていうか管理しろよ)
その手作りサッピツですが、細いのでちと持ちにくい。なのでそこでマステの登場。くるりと縦に巻けば簡単補強!!
削るのはどうせカッター(あとペン先を調整するためのハサミ)なのですが、マステを巻いてあると削りやすいんです。まさに一石二鳥。いや三鳥くらい。だっておしゃれになるもん。
しかしなー。参考ブログ、先程あげたブログさんですが、使われてる写真の大抵のマステがわかっちゃうところが悲しい…
あっこれダ○ソーじゃん、これはセ○アとか。mtはもとからファンなので、レギュラーな柄は把握してますし。
ま、
ぶっちゃけマステヲタですねあーっはっはっはっは…
…なんかすんません…
ともかくマステはマジ楽しい。
あ、ここまで女子的使い方しか紹介してないですが、是非!!!男性にも使っていただきたい!!!
今はシックな柄のマステが豊富です。
一番オススメの使い方は「コンビニ傘の目印」です。これ兄貴に使わせたら、効果てきめんだったので、コンビニ傘愛用男子は是非使っていただきたいテクニックです。
兄が、コンビニ傘はすぐ誰かに持っていかれて困るとぼやいていたので、単色のマステを貼ってみることを勧めまして。
浦和レッズファンなので赤いマステを選んで貼っていきやがりました。
そうしたら効果てきめん。誰も持っていかなくなったそうで、喜んでおりました。
虎党は黄色と黒のマステを重ね張りとか良いかもしれませんね。鯉党は赤とか。(サッカーよく知らんのでプロ野球になりますけども)今はグッズとして売ってるかもしれないな、球団やチームのマスコットのオリジナルマステ。
勝手に持っていかれて紛失しがちなボールペン等にも柄物マステをぐるりと一周しておけばなくなりにくい。ついでに名前も書いとけば戻ってくる。
そういえばキングジムの公式アカウントさんがかつてTwitterで、オフィスで持っていがれがちな事務用品全てに「お前のじゃない」というテプラを貼っていて爆笑したことがありましたね…いいなあそのセンス…
流石は大企業の社員、頭いいですね。
そうそう最初に、初期のマステは油性ペン前提だったと書きましたが、確かMarksさんだったかな、えんぴつでも書けるマステを発売しておりまして。
あと最近流行りのダイアログノートに貼るのにぴったりな細身のマステも多く出ています。
ぜひ皆さんも、楽しいマステライフを!!
(ちなみに大きい引き出しいっぱいにマステが詰まってる他、いろんなペンケースにマステがぎっしり詰まってるなんで言えない…←言っちゃってるだろ)
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