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心の余裕とライフステージの関係、求めるものは変化し続ける

今年もあと少しですね。
本当に色々あった一年です。
戦争があり、国内で元総理が銃殺され
円の価値がどんどん下がり
少子高齢化が本当に待ったなしの課題です。来年は、自分自身がまず明るく前向きになることから始めて行こうと思います。ネガティブ思考がまだまだ抜けないので・・・(笑)

心の余裕とライフステージの
関係にについて考えてみた


久しぶりのnoteになってしまいました。
忙しいというほどでもないのに
バタバタするという効率の悪さなのかも
しれませんが、そんなバタバタも
ちょっと楽しめる心の余裕が持てる
ようになりました。

心の余裕というのはどこから来るのか?

子育て期はこれが難しい・・・😿
一秒だって惜しい!と思う位に
やることが沢山あるのに、子供の時間はゆーっくりマイペース
これは辛いですよね。
ついつい、「早くしなさい!」を連発!
元々の性格も手伝ってかなりのものだったかも「ごめんね~」って
反省しています。

しかしながら、
働いて、17時や18時に家に帰ってから
夕ご飯を作って食べさせて20時
くらいまでにお風呂にも入れてなんて、
神業に近い!

まして、ワンオペ育児のママさんが
鬼の形相になるのは致し方ないようにも
思います。

かといって・・・、
パパの育児参加もママと同じには
なかなか出来ないのが現実ですし
役割分担というのは
50%、50%には出来ないと思います。
そもそも家庭内には大人が2人しかいないわけなのですぐに限界がくるということになります。

この問題を解決するためには
地域のコミュニティ等の応援が必要なのでは?
と考えるのですが、取り組んでいる人たちもいるようですし、何か出来ないかとも思っています。

社会を変えるって大変だけど、
変わる時には一気に変わるようにも思うので変化に対応できる自分でありたいと思っています。

少し話は飛びましたが、
ライフステージが結婚から子育てに
あたる時期では
例えば、結婚も子育てもなかったとしてもこの年代は
人生で最も忙しく、充実している反面
「心の余裕がない」時期だといえるのではないかと思います。

ライフステージの変化とともに
心にも余裕が生まれるのか?

特に女性は、ライフステージと心の余裕の問題が密に絡み合っているように
思います。

子育てに全力投球しなければならない
時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

子育てや仕事に追われるということは
ある意味そこに充実感もあるということです。

幼い子供が親を求める、求められる幸せ
成長を感じる誇らしさは何にも代え難い喜びです。

仕事においても成し遂げる喜び、
認められる幸せを感じることが出来ます。

しかし、いつまでも続かないのが
人生です。
子供は自立し、仕事の次の世代が活躍を始めます。

これは当然なことです。
頑張って来た証拠でもあります。

でも、人は手放す時にはやはり淋しさを感じるもの・・・
時間には余裕が出来たとしてもこの時点では心に余裕とは行かないのかもしれません。

それでも、時間にゆとりが出来るということが少しずつ心の余裕に繋がるのでしょうか?

時間にゆとりが出来ることで否が応でも
自分と向き合い、自分の人生を
振り返えらざるをえない。
そして、人生の儚さのようなものを知り
本当の意味でセカンドライフが
始まるのだと思えてなりません。
命の尊さ、儚さ、必衰を肌で感じた
瞬間からがセカンドライフなのかも
しれないですね。

駆け足で走っている時には見えない。
感じない、でも大切なものが見える。

花を生けたり、育てたり
落ち着いて自分の趣味に没頭したり
時間をかけて料理したり

そんな自分を見つけたら新しいステージの入口に立った証拠です。

時間はたっぷりあります。
これからの人生をしっかり生きなければ
今までの人生が勿体ないのです。

道はまた半ば、
同士よ!覚悟と勇気を持って進め、
役割は何か?
自分に出来ることは何か?

次の世代は
足元すら見えず、不安に慄いている。
出来ることは何か?

考えろ!考えろ!

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