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シェアサロン物語 "始まりのゴング"

この物語はひょんなことからシェアサロンの立ち上げを行うことになった管理人のお話。

はじまりのゴングは突然に

「ねーねー!オフィススペース活用して代官山で独立や店舗を展開したい向け人にシェアサロン始めない?」
「いいですね!!」

これが始まりのゴングだった。

当時、声をかけてきたのは当社代表。当代表は凄まじい速度でアイディアを出すが、それと同時に凄まじいスピードで物事を忘却していく。「いつもの気まぐれに違いない。」と迂闊に返事をした私が愚かでした。

そんな私ですがプラスカラーでは新参者。プラスカラーの理念に共感し、当社代表の片腕の方と一緒に新しいプログラムを始めたいと思い参画。当社代表とは以前からの知り合いだったので、ある程度の関係は構築していたが、組織の中ではまだまだ下っ端。

波音を立てたくないと、とりあえずその場では「Yes」と返答。そう、できる人はまず「Yes」というものだ、と誰かに教わったのを実践。まずは何事も受け入れから物事が始まる。

迷った末の挑戦 

「ねーねー!この前話したシェアサロンの件、事業シュミレーション作ってみない?事業の立ち上げに興味あるって前話していたから、この経験は役立つと思うよ!」

ある日の昼下がりに唐突に声をかけてくる当代表。唐突に言われて驚いていたが、当然「Yes」と返答。そう、できる人はまず「Yes」というのだ。

とはいえ、現状もう一つの新しい事業を立ち上げようと奮闘している中、新たに事業のシュミレーションを作るとなるとそれ相応の覚悟が必要。

新しいプログラムの開発か、それともシェアサロンの立ち上げを行うか天秤にかける。新しいプログラムの開発は自身の経歴とも関連しているし、既存のプログラムをベースにできるので、ゴールまでの道筋も見えている。

ただ、これが今後自分の為になるかは疑問。既に自分のできることの繰り返しで、発展性も見えない。今後の自身の目標のため、一念発起しあえて真っ白のキャンバスである、シェアサロン業に挑戦!

とは言いつつも現実は。。。

何事も挑戦、と意気込みはいいものの、実際は何をやったらいいのか路頭に迷う。サロンとは?美容って?。右も左もわからないまま、自分の理想を数字・絵に落とし込み、現実との整合性をわせていく。

現状を調べるとわかってきたのはシェアサロンのトレンド。シェアリングエコノミーが普及する中、サロン業界もご多分に漏れずシェアエコノミーの流れが。ん、調べてみると他のシェアサロンのwebsiteも設備もめっちゃかっこいい!!圧倒的な壁!

路頭に迷い始める私。「他のシェアサロンとの違いは?」「何がうちのPRポイントなの?」そもそも代官山のPR会社がやる事業なの?ここは思い切って代表に進言!

「代表!既存のシェアサロンはHPも設備も整っていて既に事業が確立しているので今から当社が既存のシェアサロンに勝つのは無理です!」

「何言ってるの!?そうじゃない!!既存のシェアサロンがどうとか関係ない!このシェアサロンは...」

我々の形。”ステップ型”シェアサロン

「このシェアサロンは将来代官山でサロンを展開・開業したい、そういった人たちの”ステップ”となる場所。いわば代官山への進出を支援するためハブとなる!」

そこには様々な想いが凝縮される。

現代における女性活躍の難しさ。
独立・創業など何か始めようと思っても最初の一歩のハードルの高さ。
そして拠点である代官山がコロナによって元気がない心苦しさ。

一人でも多くの女性が活躍して社会が変わって欲しい。
一人でも多くの人の”したい”が”できる”となってほしい。
そして未来へ意志を持った方々で集まり、代官山が以前のように盛り上がって欲しい。

これらを体現するため我々のシェアサロンがハブとなる。将来的に代官山で拠点を構えてもらえるよう、初期費用は抑え、希望であれば登記も可能。場所だけではなく、必要に応じ集客サポートも提供。また月額使用料0円で独立の場所も提供サービスも今後スタート。

将来、この代官山で拠点を構えたいみなさま、定期的に説明会を開催しています。ご興味をお持ちいただけた場合、下記ご登録フォームよりご参加申し込みをお願いいたします。

<ご登録フォーム>
https://forms.gle/Bt7o5ciFkf8U1wfC8
お申込み、お待ちしております!!


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