体調管理について - ベビープラス仙台
1.登園時の体調
毎朝の登園時、お子さまの健康状態を保育者へお伝えください。
いつもと違う様子など、気になることがある場合は、必ず保育者に口頭でお知らせください。
その他のご家庭での様子は、毎朝コドモンへ入力し、登園前までに送信してください。
登園時に37.5℃以上の熱がある場合はお預かりできません。
2.与薬について
お薬は、原則としてご家庭で保護者の方の責任のもと与えていただくものですが、病院で処方された薬が性質上、朝晩の分包ができないものに関しては保護者に代わって与薬いたします。
保護者に記入していただいた依頼票に従い、慎重に与薬いたしますが、与薬後に体調の変化があっても当園では責任を取りかねますので、あらかじめご了承ください。
<与薬に必要なもの>
薬の情報
初回のみ、クリニックまたは調剤薬局で発行されたものをコピーしてお持ちください。薬の依頼票
入園説明時にお渡ししますので、コピーしてご使用ください。1回分の薬
薬にフルネームを記入してお持ちください。
3.保育中の体調の変化について
保育中に発熱、嘔吐、激しい下痢など体調が悪化した場合は、保護者へ連絡いたします。
急なお迎えを依頼することもありますので、ご協力をお願いします。
緊急を要する場合は、保護者に連絡がつかない場合でも救急車を要請することがあります。
4.登園停止になる伝染病
学校保健安全法施行規則第18条で定められている感染症と診断された場合は、登園停止となります。
<第1種:「感染症予防法」1類・2類>
コレラ・赤痢・腸チフスなど
治癒するまで登園停止
<第2種:飛沫感染する伝染病>
麻しん(はしか)
解熱した後、3日を経過するまで登園停止インフルエンザ
解熱した後、3日を経過するまで登園停止風しん
紅斑性の発しんが消失するまで登園停止水痘(みずぼうそう)
すべての発しんが皮化するまで登園停止流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺、舌下腺腫脹が発現してから5日経過し、かつ全身状態が良好になるまで登園停止結核
医師により伝染のおそれがないと認められるまで登園停止咽頭結膜熱(プール熱)
発熱、充血等の主な症状が消失した後、2日を経過するまで登園停止百日咳
特有な咳が消失していること、又は、5日間の適正な抗菌薬による治療が終了するまで登園停止新型コロナウィルス感染症
発症した後5日間を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで登園停止
<第3種:園活動を通じて流行を広げる可能性がある伝染病>
腸管出血性大腸菌感染症
症状が改善し医師により伝染のおそれがないと認められるまで登園停止
(無症状性病原体保有者は登園停止不要)流行性角結膜炎
結膜炎の症状が消失するまで登園停止急性出血性結膜炎
眼症状改善し、医師により伝染のおそれがないと認められるまで登園停止侵襲性髄膜炎薗感染症
医師により伝染のおそれがないと認められるまで登園停止
5.条件によって登園停止になる伝染病
<第3種:園活動を通じて流行を広げる可能性がある伝染病>
登園の目安は以下の通りです。
溶連菌感染症
抗菌薬の内服後24~48時間が経過していることマイコプラズマ肺炎
発熱や激しい咳が治まっていること手足口病
発熱や咽頭・口腔内の水泡・腫瘍の影響がなく、普段の食事がとれること伝染性紅斑(りんご病)
全身状態が良いことウイルス性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス)
嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれることヘルパンギーナ
発熱や咽頭・口腔内の水泡・腫瘍の影響がなく、普段の食事がとれることRSウイルス感染症
呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと帯状疱しん
すべての発しんが痂皮化していること突発性発しん
解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと