新卒採用③~採用の段取り・取組み方(前編)~】 税理士ハック#21
こんちにちは♪
確定申告も終了し、一休みですね~~♪
皆さんはいかがでしょうか~
3月は卒業。
4月は入学、入社の季節です♪
以前から投稿させていただいている通り、2023年4月に弊社では2名の新卒社員が入社します♪
先日、2名の方はウェブで面談して、元気な顔をされていました♪
4月3日の入社が楽しみです~~
2021年に2名。
2022年に2名。
そして、今年2023年に2名です。
今回は、新卒採用の具体的な方法・どのように取組んだかを情報共有したいと思います。
◆新卒採用の具体的な流れ
弊社での新卒採用の具体的な流れはこのようにしました。
①10月~1月 マイナビページの編集
②3月~随時 マイナビでの募集
③3月~6月 会社説明会兼一次面談
④5月~8月 最終面談
通常、私たちのような地方の税理士事務所は、面談を一回して、そのまま採用することが多いと思います。
新卒採用の場合は、、
マイナビページをわざわざ作成して、、、
その上、、
会社説明会の日程を空けて、、、
会社説明会の資料を作って、、、、
そのうえで、もう一度、、、
採用面談を行う、、、
かなり、大変だと感じました、、、汗
実際、すごく時間を使いました、、汗
そんな実態を共有すのが、今回と次回の投稿になります。
◆マイナビページの編集
マイナビページの編集が秋から冬にかけてスタートします。
記載する内容は、なかなかボリュームがあって、大変でした、、、汗
ホームページを一から作るイメージです、、、汗
尊敬する税理士の先輩方が出しているマイナビページ、、
毎年、採用が強いイメージの有名な税理士法人のマイナビページ、、
このあたりの方々のマイナビページを見て、どのような作りになっているか、、、
徹底的に研究しました!!(熱
研究する過程で感じたのが、
マイナビのページは、宣伝ページに該当します。
ですので、コンセプトづくりが大切だということです♪
新卒者側から、パッと見て、「いいな」と感じてもらうことが需要だと思いました。
そのための工夫がないと、新卒者が集まらない、、、
そう感じました。
そこで、弊社のコンセプトは、「フランク」「楽しい」イメージにしました。
税理士業界の「まじめ」「難しい」のイメージが強いと感じました。
弊社はそれとは真逆なイメージをコンセプトにしました。
そして、ページ作りでもう一つ大切なのが、、、
会社説明の日程を設定することです。
ページが公開された段階で、設定します♪
求職者が、ページを見ていいなと思ったら、その場で説明会のスケジュールを設定してもらう必要があるからです。
弊社では、3月に2回、4月2回を最初に設定していました。
その後、採用の枠まで到達しないと、
6月2回、
7月2回、
8月、、、
と続いていくことになります。
これをウェブ上で設定して行きました。
◆マイナビでの募集
実際の募集としては、マイナビページを公開します。
それに基づいて、新卒の求人者が募集したい際に、「エントリー」に登録します。
「エントリー」に登録されると弊社の方でも誰が登録したかを確認できます。
その人には、個別にアポがとれます。
「エントリー」に登録いただいたら、個別に定型文でいいので、メールを書いて一人一人出しました。
マイナビの定型文は用意されていしたが、すごく事務的な文章でした。
ですので、要点はマイナビの定型文を参考にしましたが、メールの内容は自分で考えてしっかりと想いを文章して伝えました。
弊社の毎年の採用枠は1名~2名です。
ですので、自分で想いを込めたメールが相手に1名~2名刺さればいいと思って文章も作りました。
そして、重要なのが、「会社説明会に参加する」ボタンをクリックしてもらうことです。
「会社説明会」に来ていただく人が0の場合は、そこから採用が進まないです、、、汗
弊社はおかげさまで、毎年、3月~4月の第一陣の会社説明会で10名ぐらいの会社説明会の参加がありました。
おおよそ、
3月、4月で
「エントリー」に登録者が20名強
「会社説明会参加」が10名前後
ぐらいでした。
毎年最終的な「エントリー」登録者は、50名~70名ぐらいだったと記憶しています。
今日はここまでとします♪
~つづく~
次回:
◆いきなり、コロナ禍、、ピンチがチャンス
◆説明会⇒最終面談:「選ぶ」ではなく、「選んでもらう」
◆ご縁があって募集してもらった新卒者全員の将来を考える
税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:近日公開