「塾」のイメージを壊す塾

塾とは
・勉強を「やらされる」場所だから、楽しいはずがない
・宿題が山ほど出るから辛く、卒業してから遊びに行くなんて考えられない
・「楽しい塾」は先生の統率力が弱く、成績が出るはずがない

こんな一般的な塾のイメージを壊したい!
全てをひっくり返した塾を作りたい!


そう思いながら23年間。
そして実際に、ほとんどの生徒たちにとって「楽しく通えて、自分で考え行動できるようになるから、成績がしっかり上がる塾」として、頑張っています。

そのことは、ワンコべ(小1〜小4)に参加してくれている生徒の70%近くが、兄弟・姉妹紹介、もしくは保護者の方からの紹介で通塾していることが証明してくれていると思います。

これは本当に嬉しく、ありがたいことです。




2000年からずっと、同じ理念で


「人間力」を育てたい

は、創立以来の理念です。

また、子どもたちが学校で「全然わからない」状態になり、「無理やりたくさん勉強させられて、より勉強が嫌いになる」をという辛い思いをしないで済むように、

「転ばぬ先の杖」として、塾を活用してほしい

そう思って、ワンコべ、小学部と小学生の指導にも力を入れていきました。




「本当の学力」を身につけてもらうために


プラス・ワンは、「本当の学力」を身につけることを目指す場です。

主に学校で学習する基礎学力(計算、漢字)、これは必ず「やらせなければならないもの」です。だからワンコべ・小学部ではまず「基礎学力」を鍛えます。

でもその際に、「問題を解けるようになる」だけで終わらせず、「飛躍するための力=応用力」を身につけることがプラス・ワンの特徴です。
そのためには、説明・解説をしっかり聴いて理解する力を育てることも必要になります。


一般的に行われている「目の前の問題が解ける」指導はあくまで「通過点」であって、私たちにとっての「ゴール」ではありません。



日々のコミュニケーションが、学力を育てます


問題を解きながら、自分で考える力を身につける。=考える力
問題を解きながら、没頭する力を身につける。=没頭できる力
さらに、解説を聞いたり理解する段階で、国語力も身につける。=国語力

これらの力は、人と対話したり、友達とコミュニケーションをとったり、本や映画、漫画を見たり読んだりする時に、日々成長する力です。


だから、一緒に勉強している仲間たちとコミュニケーションを取れる機会を作ります。
授業中も休み時間も、授業前も、授業後にも、生徒たちとたくさん対話しています。そして、本を読む機会を作ったり、対話をしながら一緒に音読をしたりもしています。

様々な物事に対する興味、知的関心、好奇心を育てるためには、こうした時間が必要不可欠です。でもこうした時間を大切にする「塾」はほとんどないと思います。



ワンコべではお迎えに来る保護者の方が多いので、日々の子どもたちの試行錯誤や奮闘ぶりなど「小さな成長」を、時間の許す限りお話しする機会を作るようにしています。

その話を聞いて「そうなんですか!」と喜んでいただける親御さんの笑顔を見ることは、がんばって良かったとホッとする時間でもあります。


そういう関係性でこれからも引き続き、よろしくお願いします。