コロナワクチン後遺症問題について 心理士としてできること
こんにちは!
今回は「心理臨床オフィス ルナール」の
〇コロナワクチン後遺症への考え方
〇ルナールとして取り組みたいと考えていること
をまとめてみました。
●現状
コロナワクチン接種後の長期副反応、コロナワクチン後遺症の被害が日本全国で拡大しております。
コロナワクチン後遺症には、
痛み、麻痺、痺れ感、震え、こわばり、歩行困難、神経痛、関節痛、極度のコリ、胸痛(心筋炎、微小血管狭心症など)
めまい、ブレインフォグ、鬱、離人感(現実感のなさ)など、
身体症状、精神症状ともにさまざまな症状が報告されています。
これだけの被害状況にも関わらず、世間一般にコロナワクチン後遺症の現状について十分に周知されている状況とは言えません。
それどころか、
コロナワクチン接種に由来すると強く疑われるにも関わらず
「こころの問題」と誤解されたり
、必要な診療や支援を受けにくくなっているケースもあるようです。
こうした状況は、当事者の方の抱えておられる負担を大きくしうるものではないかと考えています。
ワクチンに由来する身体症状や精神症状といった直接的な負担に加え、
こうした周囲からの理解が得られにくいというからくるストレス、
これまでのアイデンティティの揺らぎといった、
2次的な心理的負荷も、
ワクチン後遺症問題の中でも、
多くの人が共有して向き合うべき、
大切な問題のひとつではないかと考えています。
公認心理師・臨床心理士は、いわばいちカウンセラーであり、当然ながらワクチン後遺症そのものの治療はできません。
しかし、病気や辛い症状を抱えておられる方の気持ちを傾聴し、寄り添うこと、
また、不調後のアイデンティティ(自分らしさ)の揺らぎや、
不調を機に生じた対人関係(職場、ご家族、友人など)に関するお悩みなどについて、
一緒に考えさせていただいたり、お気持ちの整理のお手伝いをさせていただくことを通して、
少しでも現在のお気持ちを楽にするお手伝いができたらと願っております。
その一環として、自宅にいながらメンタルケアができるオンラインカウンセリングを行っております。⬇️
https://aichipraxis.com/wp/
そして、
カウンセリングの他にも、
ワクチン後遺症に関する心理臨床研究を行いたいと思っています。
後遺症を抱える方に、実態についてのインタビュー調査をさせていただけたらと考えています。
これを学会に投稿すれば、ワクチン後遺症そのものについて、
普段SNSを利用しない方々にも周知されるだけでなく、
心理職の間に支援の輪もひろがるのではないかと考えました。
そこで一つの壁になっているのが、研究費です。
私個人は、大学などの研究機関に所属しているわけではないため、研究費の支給はありません。。
そこで先日ご報告させていただいたように、
ワクチン後遺症にともなう気持ちの辛さや、心理的サポートの研究プロジェクトのクラウドファンディングを検討しています!
先日、実施方法について、とても参考になるアドバイスくださった方、本当にありがとうございます🙇
どうすればたくさんの方に見ていただけるかなど色々考え、教えていただいたことを取り入れながら準備をしています!
またご報告させてください。
引き続きご支援・ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
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ルナールでは、自宅にいながらメンタルケアができるオンラインカウンセリングを受け付けております😌⬇️
ご予約・問い合わせはホームページからお願いいたします。