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plumerianaho
2020年4月26日 20:00
この『リフレッシュ休暇のススメ』を書き始めてから、気がつけば5ヶ月が経っていた。昨年11月のリフレッシュ休暇でNYとハワイを訪れて自分を整え、12月に仕事をリスタートさせ、年が明けてからポジションが変わった。前とは違って自分のコンディションに毎日耳を傾けて、アクセルとブレーキをハンドリングし、走るスピードをコントロールしながら、仕事の終わりを決め、飛ばしすぎず緩すぎない心地よい勢いで邁進し
2020年1月29日 22:48
――自分を表現し、伝えるということSNSが登場した当時はアーリーアダプター達が割と自由活発に発信していたのに、市民権を得て生活のスタンダードなツールになったここ数年はなんだかちょっと息苦しいというか、やれ女子力高いだの、リア充だの言われるのがカッコ悪くて(なんかそういうつもりじゃないのに、ただ好きなだけなのに、そうやって一般大衆的にくくってラベリングされるのが私は非常に居心地が悪かった。何かに
2020年1月29日 01:04
――発信によって変化した人間関係こうやって自分のリフレッシュ休暇にまつわるあれこれをnoteに綴り始めてから、もしかしたら親しい人の中にも似たような壁にぶつかっている人・これからぶつかる人もいるかもしれないなという思いで、SNSを使って信頼できる人に恐る恐るシェアをしてみた。すると、読んだよ!というメッセージや、すごく長文でメッセージをしたためて送ってきてくれた人も何人もいた。自分が発信し
2020年1月28日 23:57
――休む直前のコミュニケーションの大切さやっぱり休み明けにしっかり返ってきた。休みに入る前に職場での自分のキーパーソン達にお休み前に自分の口で状況を話しておいたことは、戻ってきてからの私にいくつかの良い影響をもたらした。(全員は難しかったけれど)まず、自分が再び会社生活を送るにあたって居心地が悪くなるような噂は、少なくとも私の耳に入ってこなかった。(ただ、私は基本的に鈍感ではある)仮に、会
2019年12月1日 11:20
――20代の私が取ってきた、生き抜く為の戦略就職して約8年、冗談抜きで月ごとに楽しさと忙しさが増し続け、ほとんど息をつく間もなく夢中になって、とにかく止まらないように最前線で走り続けていた。「ずっとこの業界に憧れてたんだよね」みたいな人が羨ましいほど、音楽とか絵とかスポーツが好きだった私にとっては、今の仕事は正直元々興味のある分野ってこともなかった。今の会社に決めることに対して自分を納得さ
2019年12月1日 20:11
――サポーターの存在そんな風に突然お暇を頂くことが決まってからの1週間、そしてお休みに入ってから日本にいた1週間、周りの人と改めて話す機会がたくさんあった。普段からよく話してきた人は「実は私も昔ね」「こんな人もいたよ」と過去事例を語ってくれて、長い人生の中で誰にでもあることなんだという理解を促してくれたし、これまで頻繁に話してこなかったような人もこれを機に深く話をしてくれて、自分が心をオープン
2019年12月3日 21:28
――自分と自分の「好き」にもう一度向き合う期間せっかく1ヶ月もお休みをもらえるのなら旅に出ようということは、休むと決まった1秒後に決めていた。(元気か!笑) 自分の体調不良の原因はこの過度な"仕事集中モード"をコントロールできなくなっていることであって、家に引きこもって身体を休めるというよりは、とにかく日常から心身を一度解放してあげてそのモードをリセットすることが大事な気がしていた。それに、こ
2019年12月12日 21:34
――日常からの離脱による、思考変化のプロセス 私の休暇中の行動と思考の変化のプロセスは、こうなっていた。日常から突然離脱 → 他人からの日常の自分に対するフィードバックによる少しの気づき → 旅で日常から完全離脱 → 日常の自分の客観視 → 深い自己分析 → 「絶対やらなきゃいけないこと」のない自分の発見(大学生の自分に戻るイメージ) → うっすらこれからの人生の方向性の発見必死に頭
2019年12月15日 15:43
――2.”できること”と、”好きなこと” ■仕事の代わりに自分を埋めたもの日常の9割が仕事!な私から仕事をごそっと抜き取ったら何が残るのか?本当は何が好きなのか?仕事に割いている興味とリソースを他のものに向けたら、一体どんな感じなのか?何でも好きになれるけど、本当に好きで自分のリソースを投資したいものって何か?今まで後回しにして山積みになっていた宿題みたいな存在にいよいよメスを入れられ