コップの水
「ここに半分位水の入ったこっぷがあります」
なんて「うつ病になりやすい人診断」ありますよね。
私は昔、バリバリに「もう水が半分しかない!」の人でした。
色々ありましたからね。
で、本職の精神病になって、何年も働かずクスリを齧ってずっと死にたいって思いながらいきてきました。
で、不惑を超えて、今は
「水、半分もあるね」
になりました。
生きるの楽ーーー。
こうなれたのに「加齢」ってのも大きい要素だろうけど、
「人との繋がり」
が、こうしてくれました。ってはっきり。
小さい頃大人に乱用(abuse)されてたんで人を信用出来なかったんです。
でも、それでもなんか、何者かになりたくて始めたボランティアで、まず「信用」してくれてるみたいで、私を。
働いてないし、どう考えてもこのボランティアダメだろ?って私を。
隠してたからねってのもあるんだけど。
そんなんだから、信用されて「ホ今の自分とか、ホントの自分とか隠してていいの?」なんてのでずっとモヤついてて。
んで、信用されると、気付かないうちにそのボランティアの人たちを「信用」してる自分もいて。
それで、あるチャンス?タイミング?が来てホントの自分とか今の自分とかの事を話しました。
隠してんのやだし、信用してるし。
そしたら
「ふーん」
くらいでびくともしないの(笑)
それもあるし、それ以外でも初めて女性を好きになってふられてってあって(笑)
人生楽しくなったかも?
って気付いた時に、
そういえば焼ける様にいつも「足りない足りない」って思ってたのが
「なんとかなるな」
「明日でいいや」
が、できるようになってる。。。
ってのも気づけて。
精神系の諸大先生方がいう
「認知の歪みを正しましょう」
なんて出来るわけないじゃん!!
って、思ってたのが、今、自然に出来てて。
んで、こうしてくれたのは、セーシンカイでも毒みたいなクスリでもなく、
人
でした。
使い古しの聞き飽きた言葉だな〜って、自分でも思うんだけど、
でも、私はこれで、回復したのはまたこれ、事実、なんですよね。
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