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はじめまして。フラワーデザイナーです

はじめまして。プルマージュ主宰の羽深(はぶか)です。

東京・文京区千石にアトリエを構え、2021年でフラワーデザイナー歴16年となりました。

仕事内容は、ブーケや装花といったウェディングフラワーを作ったり、フラワーアレンジメントレッスン、空間ディスプレイメディア用のフラワーアレンジメント制作のお仕事をしています。

note投稿第一弾として、まずは私の経歴や紆余曲折についてご紹介いたします。

1)開業当初はフラワーアレンジ+αのギフト販売

開業は2005年。

中目黒・代官山エリアにアトリエを構え、当初はフラワー+αのギフトの販売をしたくて、厳選したオシャレな雑貨やはちみつなどと組み合わせてフラワーアレンジを販売していました。

今でこそ、フラワーアレンジメントとワイン、スイーツなどとの組み合わせ販売はよくありますが、当時はあまりなかった。

「これはきっと売れる!」と思っておりました。なんといっても自分が欲しかったから。

今、そういうサービスがあるということは、きっと目の付け所は悪くなかったと思います。

しかし、オーダーはそこそこ入るものの利益がなかなか出なくて、自分の事業規模ではどうも難しいと判断し、この事業は早々に断念いたしました。

2)ウェディングフラワーの仕事へ

そして、最終目標であったウェディングブーケ・装花専門にすぐに切り替えました。

こちらについてはロケットスタートですぐにうまくいきたくさんのお客様からオーダーをいただくことに。

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アトリエを構えてはいたものの、お客様をお招きするスペースはなかったため、カフェでお打ち合わせしていたのはとてもいい思い出です。

中目黒のスタバは私の応接スペースでした。

3)中目黒→文京区千石へ

自宅建築の際、自宅の一角にアトリエを構えることができたので、それを機に文京区千石へ移転をいたしました。

アトリエ表4風景

アトリエを構えたことにより、レッスンができるようになったため、単発レッスンのみのレッスン事業を小さくスタートさせました。

一番最初のクリスマスリースレッスンは初めてのレッスンということもあり、アトリエでかける音楽もわざわざオシャレなクリスマスミュージックのCDをCDショップに買いに行ったりなんかして、あの初めてのことをする時のワクワクが懐かしいです。

4)本格的にレッスン事業スタート

ウェディングフラワーデザイナーの後進を育てるべく、ウェディングフラワーデザイナーコースを立ち上げることをきっかけに、単発レッスンだけでなく定期レッスンを設け、本格的にレッスン事業をスタートさせることにしました。

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趣味で学ぶ方のコースをいくつか、また、仕事旅行というサイトで募集した「ウェディングフラワーデザイナーになる旅」というプログラム(現在は休止)など、様々なレッスンプログラムを設けました。

5)プルマージュのポリシー

ウェディングのお花を作る時のポリシーはカウンセリングを大切にしているところ。

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「プルマージュのお花が好き」「大切な結婚式なので自分好みのお花を」「素敵なお花で彩りたいけど、どんな風にしたらいいのかいまいちわからない」「こういうテーマで、こういうコンセプトで空間を花嫁姿を彩りたい」という方にとってはコストパフォーマンス的にもきっとご満足いただけると思います。

最初は緊張されていたお客様もお打合せ後は笑顔で帰られます。

レッスンについては、とにかく自信をつけてもらって、「フラワーアレンジメントってこんなに楽しいんだ」と思って帰ってもらうことを大切にしています。仕上がりも大切なので少人数で教えることならではのフォローを大切にしています。


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