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カラオケって認知症対策に良いのかな。「30代から始める認知症対策@統合失調症で17年 part12」

先日お薬をもらいに病院に行ったときのこと。

壁紙に精神科の患者さんのサロンのご案内がありました。

そこには「脳トレ」の日と「カラオケ」の日が交互に書いてありまして。

カラオケも知能回復のためには良いのか。

そこで思い出したのですが、私は病気になる前は歌が好きでカラオケもよく行って高得点をとったりすることも多々あったくらい素人レベルで歌が歌えていた方だったのですが、統合失調症になってから薬のせいで舌がうまく動かなくなり、歌を歌うのが下手になりました。

声が震えて音を伸ばすことができない、音程もとれない。

ここまで自分が音痴になってしまったこと、これからはカラオケにもいけなくなってしまうこと、歌が好きだっただけにショックを受けました。

でも最近はちょっと歌えるようになってきたかも?

脳トレをしているしイラストも下手だけど書いているし、右脳を活性化させているおかげかもしれないです。

病気前の歌声に戻りたいなあと思うことはありますが、下手でも歌が歌えるようになった事実だけでもありがたいと思っています。

なにごとも下手でも続けてみるっていうのが本来は大事なのかもしれません。

とか言いながら、エッセイ漫画の続きが描けてません。漫画を描くのは体力と集中力が必要なので、この病気になってからやるものではないなとは思ってはいるのですが、イラストを描くことによって右脳的知能が回復していっているような気がするのでなんとか全23話描き切りたい。

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