見出し画像

Webカメラ1台だけでここまでできる!「Warudo」を使ってみた!

ここしばらくはVR型メタバースでのワールドでの活動に力を入れていたのですが、おかげさまで念願だった自分のお店『クラブ別世界』も昨日Cluster上でオープンすることができました。これから毎晩、とはいかないでしょうが、できるだけ連日夜9時頃から朝5時まで「スペース」の形で営業していきたいと思います。「営業」といっても基本的に今までに作った音源を自動生成映像とともに流しているだけではありますが、興味のある方は是非お越しください。

さて、となると今度はしばらく休んでいたというかサボっていた配信活動のほうにも力を入れていきたいと思います。ということで久しぶりに「Webcam Motion Capture」を立ち上げてみたのですが、なぜかWindowsの、というかマカフィーのウイルスチェックに引っ掛かり立ち上げることができませんでした。いろいろと格闘したのですが、解除方法が分からず、最終的には使用をあきらめ、サブスクリプションも解除しました(本当は応援していたアプリなのでサブスクの解除はしたくなかったのですが、、、)。

ということで何かほかに代わりになるものはないかと探してみたところ、「Warudo」というものが見つかりました。なんというか、簡単に言うと、これまでは「Webcam Motion Capture」と「Virtual Motion Capture」と「Vroom」を組み合わせないとできなかった、ウェブカメラだけを使ってのVirtural 空間内にvrmモデルを置いての撮影、配信がこれ一台でできるらしい。これは使ってみる価値がある、と思い、早速本日作った音源で映像を作ってみました。こちらになります。

今回はバストアップでカメラも固定のみでの撮影ですが、やり方によっては全身を映したり、カメラも自由自在に動かせるようです。逸品である「Webcam Motion Capture」と比べると実際の手の動きと映像上の手の動きにタイムラグがあったり、また、逆に目の瞬きなどは反応が良すぎるなど(私は実は顔面神経痙攣を患っており、それを止めるために痙攣を麻痺させるための注射を定期的に打っています。逆に言えばその痙攣と麻痺の特徴が見事に捉えられているので性能はいいとも言えます)の細かい問題はありますが(というか私のゲーミングPCが既に3年以上前のモデルなのでスペックの問題もあるでしょう)、しかし、これ一つでこれだけのものができるというのはかなり魅力的です。ライティングの問題なのでしょうが、映像もきれいです。ちなみにこちらのYoutubeの映像はその前にTwitchで配信したものをダウンロードしてアップしています。つまりはこれが配信品質、ということですが、恐らく画質はもともとのTwitchの方がいいでしょう。興味のある方は見比べてみてください。

ということで「Warudo」、いわゆるVtuber、VLiverの方にはこの「warudo」かなりお薦めです。これからは音源を作る時に同時に映像の方も作っていこうと思います。音楽(DTM)は音楽用のPC、配信は配信用のPCをそれぞれ使っていますので。そうすればまさに一石二鳥です。


いいなと思ったら応援しよう!