見出し画像

今年も来ましたバーチャル渋谷のバーチャル ハロウィン

さて、今年もこの時期がやってきました。コロナ禍以来、渋谷のハロウィンと言えばバーチャル空間でのハロウィンというのがおそらく一部の人の間だけかもしれませんが、定着しています。先日、韓国であのような事故があったこともあり、集まって騒ぐならバーチャル空間で、という動きはコロナ禍が終わったとしても続くのではないでしょうか。

3年目の今年は、もはや挑戦というよりも安定というべき形で10月26日から各種イベントが開催されています。

このブログを書いている30日現在でアナウンスされていないので、ことしは去年の卓球さんのようなDJイベントはないようですが、しかし、だからこそ、このバーチャル渋谷は、来る人が来る場所として確立してきたのだとも言えるでしょう。もはや有名アーティストを使って新たに人を呼び込む必要がない、いわゆるメタバースに来る人はそこに来る人たちとして確立すると同時に限られてきた、ということかもしれません。

かつてのセカンドライフがそうだったように、やはり、忙しい日々の生活の時間をぬってわざわざメタバース空間に来る人は、数としては限られているでしょう。しかし、だからと言ってメタバースには限界がある、ということにはなりません。わざわざここに来る人たちはそれなりに熱量の高い人たちですし、これからは、直接自分がそこ(いわゆるメタバース空間)に行かなくても、自身のアバターをそこに置いておくだけで、そこにいた、という記録が(そして記憶も?)残る時代になるからです。そしてさらに言えば、AI化されたアバターはそこで自由に動き回るでしょう。そしてそのアバターもあなた自身なのです。

と、ちょっと空想(妄想?)が先に立ちましたが、そのような時代が来るのはもうすぐです。そしてこのバーチャル渋谷という空間はその最先端を行っていると言っていいでしょう(残念ながらそれに比べてヴァーチャル大阪は盛り上がっていないようですが、、、)。

以下ランダムに写真を貼り付けます

画像2
画像3
画像4

↑ ライブ時の撮影はご遠慮くださいとのことでライブ前の会場での自撮りですが、FRUITS ZIPPERのライブというかおしゃべりは新しいバーチャル活動の一つの形を見た思いでした。

画像4

↑ こちらは26日のさとうもかさんのライブの様子。

画像5

↑ そこに行くと誰もが貞子になってしまうという恐るべきワールドもありました!

画像6

↑ 今年はアパレル業界もこんな形で参加していました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?