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冬場の太陽光発電と畑

前々回は停電の話を、前回は冬場の暖房費の話を書きましたが、我が家は実は屋根に太陽光パネルを設置しています。ちょうど10年経ったので、昨年いわゆる卒FIT(当初の買取金額が10年で切れるので、その後は蓄電するなど自分で使うか、他の買い取り業者を見つける必要がある、という制度。私の場合は他の買い取り業者に移動しましたが、多少は買取金額は減りましたが、そんなに大きく減ったわけもありませんでした)をしたところです。

が、そんな太陽光パネルの天敵はやはり雪です。このように屋根に雪が積もってしまうと発電ができません。

どのぐらい発電できたか、どのぐらい使ったか、どのぐらい売ったかなどを見る端末があるのですが、今月の発電量はこんな感じです。青が先月の様子、茶色が今月の様子です。この写真を撮影した日は2月11日ですが、ようやく少し溶けてパネルが露出し、茶色いグラフが見えてきました。5日から10日までの5日間は全く発電できていなかったことが分かります。青い方を見ると先月も発電がゼロ、又はゼロに近い日が何日かありましたが、たいがい1日、2日で復活しているのが分かります。今回の寒波と大雪がどの程度のものだったのか、ここからも確認できます。が、しかし今現在の電気の資料量を見ると1.4kW使っているうちの0.4kW分は太陽光発電でまかなえているので、決して無駄ではないこと、というかやはりつけてよかったということも確認できます。設置にコストがかかりますが、補助金も出ましたし、10年でもう元はとれました。ということで太陽光発電、まあ、やはりつけておいて損はないでしょう。

そして、屋根に雪が降り積もっているということは、当然畑はそれ以上です。今回も白菜鍋を楽しみにしてきたのですが、どこにあるかさえ分からなくなっています。もう数日待ってみて、雪が解けて白菜の頭が顔を出したら掘り出してみます。

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