「最」にして「高」!イベンテイメントとしての新日本プロレス×スターダム『Histric X-over Ⅱ』大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)に行ってきました!
昨日はエディオンアリーナ大阪こと大阪府立体育館で行われた新日本プロレスとスターダムの合同インベント(というかむしろスターダムと新日本プロレスの合同イベント)『Histric X-over Ⅱ』に行ってきました。プロレス会場には何度も足を運んでいるのですが、女子の試合を見るのははじめてでしたが、その魅力にすっかりはまってしまいました。今回は新日勢は女子の引き立て役に回ったと言ってもいいでしょう。もちろん力とパワーと体格では男子にはかないませんが、女子にはスピードと切れがあります。そして何と言ってもその華やかさ!会場の演出の効果もあるのでしょうが「華がある」という点では男子を数倍も上回っていました。
今回は、2階席でしたが、入場ゲートの正面側だったので(狙ったわけではないのでチケットを申し込むタイミングがよかったのかも)、特に楽しめました。リング上での様子を映すスクリーンも2台用意してあり、さすが新日本(スターダムは今は新日本の子会社という位置づけです)は客に対して親切というかお客さんのことをしっかり考えてくれています。唯一「ちょっと」と思ったのは入退場時の演出にレーザーを使うからなのでしょうが、会場にスモークがある程度たかれていたことです。煙は上に来る性格上、二階席だと単に遠いというだけでなく、そのスモークのせいでリングが少しかすんでしまいましたが、そのような「見づらさ」は値段設定に反映されていると言っていいでしょう。
とにかく、今回は男女でのお祭り的な性格もあったからでしょうが、イベントとして最高に楽しめました。プロレスをエンターテイメントと言い切ってしまうのはアメリカの某団体のようでちょっと抵抗があるので、ここは「イベンテイメント」という造語を使わせてもらいたいと思います。とにかく最高の時間と空間を過ごせました。
以下、その雰囲気を少しでも味わってもらおうと、入場時の写真を数枚貼り付けます。これだけ見ると、どこの音楽イベント、クラブイベントかと思われることでしょう。