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「咽頭炎(いんとうえん)」から「喉頭炎(こうとうえん)」へ

ここのところなんだかのどが痛いな、いがいがするな、咳が出るな、と思い(でも、熱はないし体も動く)、市販のコロナ検査キットで陰性であることを確認したうえで、病院に行ったところ、まずは「咽頭炎(いんとうえん)」を診断され、薬をもらいました。

ところが薬を飲んでも症状が改善せず、どんどんのどが痛くなって最終的には声がかすれてしまいました。この状況でも熱は全くなく、体は動くのが不思議でしたが、改めて病院に行ったところ、今度は「喉頭炎(こうとうえん)」と診断され、より強力な薬をもらいました。一言で言えばのどの前の方の炎症が後ろの方へと広がったことにより、声帯が圧迫され、声が出なくなったそうです。

ということでより強力なこちらの薬を飲んでからだいぶ回復しました。併せて休養も大切です。本日は祝日と言うことで、薬を飲んだら寝る、薬を飲んだら寝るを繰り返しました。こんなに寝られるんだと自分でも驚きましたが、それも薬の効果の一つなのでしょう。あるいはやはり体が休養を欲していたのかもしれません。

なお、今回もらった薬の中に上の写真のほかにトローチとうがい薬がありました。このうがい薬が珍しく(と言っても私にとって珍しいだけで皆さんにはもう珍しくもないのかも)、いわゆる赤いコルゲン系ではなく、青い色のものでした。「アズノールうがい液」というそうです。調べてみたところ、一般の赤色のうがい液は殺菌効果を重視しているのに対し、こちらの「アズノールうがい液」は傷の修復を重視しているようです。つまり予防ではなく既に痛みがある時はこちらのほうがいい、といことでしょう。ただ、残念ながら処方専用で市販はされておらず、市販されているものは「アズレン」という名前になっており、若干成分等は劣るようです。

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