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チャレンジ白菜づくり(その13):一応、それなりには育ったものの、、、

さて、これも1か月ぶりにどうなったか楽しみにしていた畑の白菜ですが、遠目から見る限りはある程度育って、葉を閉じ始めています。

しかし、あくまで遠目から見る限りであって、近くに寄ってみると虫食いがかなり(というかとても)目立ちます。

まあ、これでは商品にはなりませんが(もともとその気はさらさらありませんが)、自分で食べる分には良しとしましょう。調べてみたところ、収穫後、酢を入れた水にしばらくつけておくと中にいる虫も取れるし、殺菌、洗浄効果もあるようです。

後はうまく結球してくれればいいのですが、やはり外側の葉が大きく育たないと、大きな白菜にはならないようです。今回は結球したとしても小ぶりのもので、さらに、中身がぎゅっと締まったものにはならないでしょう。

ただ、よく畑を見てみると面白いことに気づきました。一番上の写真を見てもらうと分かるように、ちょうど左右半分のところで下草のクローバーが育っているところと育っていないところに分かれています。日当たりの関係でしょうか。またクローバーが茂っているところの方が虫に食われておらず、しかも比較的大きく育っています。上から来る虫(ちょうちょや蛾の卵と幼虫)は避けられないですが、地面を貼ってくる虫には何らかの効果があるのでしょうか。もしかしたらクローバーが出す匂いかもしれません。これも調べてみたら、白菜とキャベツを一緒に育てるとキャベツから出る匂いで虫があまり寄り付かないそうです(来年は是非、これを実験してみます)。

ということで、これからまた気温が下がってくるので、次来るときは(約1か月後になります)もしかしたら収穫できるものもあるかもしれません。ということで、今回も虫よけの薬を葉にかけ、化成肥料を撒いてておきました。虫よけの薬も一応農薬なので(ならべく農薬は使いたくない)かけすぎはよくないでしょうが、これでまだ2回目です。

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