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チャレンジ緑肥づくり!
いくら雪の少ない暖冬とはいえ、もう1、2回は3月中には寒波が来ると思うので、まだ種をまくのは早いかなあ、と思ったのですが、そうなると次にこちらに来るのは4月になってしまい、それでは今度はちょっと遅い。となると今やっちゃうしかない、と判断し、畑に緑肥(後で土に漉き込んで肥料とするための草)としてシロツメグサの種をまいてみることにしました。シロツメグサはマメ科の植物で大気中の窒素を取り込んで根に養分として貯めることができるそうです。まあ、失敗したら失敗したでまた4月に撒いてみればいいでしょう。緑肥としてだけではなく雑草対策としての効果も期待できます。
ということでこちらが取り寄せたタネになります。
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約5×5メートルほどの小さな畑ですので、今回使うのはこのくらいです。これにビニールをかぶせ、小さな穴をあけ、手動の種まき機を作りました。
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まずは、畑の表面に(既に前回耕している)アメリカンレーキをかけ、表面を柔らかくします。そしてそこに先ほどの種をまいていきます。
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そして今度はアメリカンレーキの逆面(平らな面)を使い、種を均一に広げながら土をかけて均していきます。そして最後に軽く水を撒いて圧着させます。
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と、こんな感じで作業自体は簡単に終わりました。後は無事芽が出るか、結果を待つだけです。緑一面のお花畑となれば最高なのですが、、、。