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台湾は高雄に来ています!(その1)

現在、本職の方の仕事関係で、台湾は高雄に来ています。
台湾は5年ぶり2回目ですが、高雄は初めてです。海外自体も2年ぶりになります。
今回は関西国際空港から来たのですが、搭乗手続きから出国手続きまでほぼすべてが自動化(無人化)されていて、「えっ、こんな簡単でいいの?」という感じでした。コロナ禍と円高以降、海外への足が遠のいた方も少なくないと思いますが、コロナも落ち着き、円高も徐々に戻りつつあるので、これからまた仕事だけじゃなく個人としても海外旅行を楽しみたいと思います。

ただ、出国は簡単でしたが、さすがに台湾への入国は時間がかかりました。でも、これもただパスポート等をチェックする人の人数が少ないから長い行列ができていただけであって、これも数年たてばおそらくある程度の機械化、自動化が進むことでしょう(というかそれを期待しています)

まあ、そんなこともあり、台北の空港から新幹線(まさに日本の新幹線と同型!)で高尾に移動し、ホテルにチェックインしたのは現地時間の午後11時過ぎになってしまいました。

ということでその日はもう、寝るだけだったのですが、幸い翌日は仕事は午後からだったので、朝8時ごろからホテルの周りを散策してみました。日曜日ということもあり、表通りはまだほとんどの店は閉まっていたので、こんなもんなのかなあ、と思っていたら、ちょっと人が集まっている様子が見えたので、一方らの通りにいってみると、そこでは朝市(というか朝だけなのかは分かりませんが)がにぎやかに行われていました。

普段は朝ご飯は食べないのですが、ここはせっかくだから何か買ってみよう、と思い、ちまきを売っていたので買って帰り、ホテルで部屋に備え付けのお茶を飲みながら食べてみました。台湾の人にとってはおにぎりよりもこちらなのでしょう。ボリューム的にもコンビニのおにぎり二つ分ぐらいはありますし、何よりも具がぎっしりです。値段もほぼコンビニおにぎり二個分ぐらいです。こんな豊かな食文化がある人が日本に来ると、がっかりするだろうな、と思いました。


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