恋愛 英語クラスの物語#1039: 「気取る / 猫を被る」
今回は「気取る / 猫を被る」を英語で言ったらどうなるかについて見て行きましょう。
今回の一発表現:
Put on airs.
で如何ですか? 「猫を被る」と辞書で引くと「Put on airs」も出てきますね。
ただ、こちらは「Put on」の「猫を被る」の意味と比べると「気取る(実際と中身が合っていない)」の意味合いが強いようです。
今回の使い方: 時々物語に登場するマスコミ関係(実は新聞配達)と気取った調子の元彼氏と元彼女
元彼氏: さ~て、明日もマスコミ関係の仕事(新聞配達)が早いから、もう帰って寝なきゃ。
元彼女: You look like put on airs. But who are you really?
(あなたは気取って見えるけど。 実際は何者なの?)
本格的に、元彼女が元彼氏が本当はマスコミ関係(新聞配達)ではないことに気づきましたね。
補足(最近の読者の方向け):
この彼氏と彼女の背景: 彼女が仕事帰りのバーで彼氏に出会ったときに、彼氏がマスコミ関係い勤めているとコメント、そこが好きになった彼女でしたが「マスコミ関係 = 新聞配達」の低賃金が発覚、彼女がショックを受け、別れたものの彼氏の挙動がどうも本当の新聞配達ではなく、実は正体不明ということに気づいたものの彼氏が本当のことを言わない状態です。
大体、この彼氏単なるマスコミ関係(新聞配達)の割には、ファッションセンスがよく、古代ギリシャ語を含む外国語を扱い、財務帳票などもスイスイよみこなす人材なので、普通の人ではないですね。
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