恋愛 英語クラスの物語#916:「可処分所得」
今回は「可処分所得」を英語で言ったらどうなるかについて取りげます。
今回の一発表現:
Disposal Income
で如何ですか? 「Disposal Income」なんか不思議な言い方ですね。 これを見るといつもそう思います。
可処分所得: 個人が年間に稼いだ総所得から、必要な生活費や税金、社会保険料などを差し引いた残りの金額のことを指します。簡単に言えば、個人が自由に使えるお金のことです。可処分所得は、消費活動や投資活動など、個人が自由にお金を使うことができるため、経済的な自由度を測る指標の一つとしても用いられています。政府などが経済政策を立てる際にも、可処分所得がどれだけあるかによって、国民経済の状態や景気に関する分析が行われることがあります。ただし、可処分所得は所得の差が大きい場合、格差を表す指標としても用いられます。
今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員と後輩女子社員
後輩女子社員: 男女関係は知りませんが、金融ではお金と相性がよさそうですね~ どうなんですか?
先輩女子社員: You know…my disposable income will increase only slightly.
(そうね...可処分所得が少し増える程度よ)
後輩女子社員の皮肉は、空振りに終わり。 あっけない、会話の幕切れとなってしまいました。
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