日本の物語#15: 「コインシャワー」

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久々の日本の物語、今回は「コインシャワー」を取り上げたいと思います。

現在、日本には「コインシャワー」なるものがあります。

なにそれ?

と、思う方がほとんどかもしれません。説明をさせていただきます。

実は、私も「コインシャワー」の単語は知っていたのですが、諸般の理由にて今回初めて使いました。

「コインシャワー」とは、「コインランドリー」の「シャワー版」です。つまるところ「コインランドリー」の様なところに、「コインランドリー」ではなくシャワー室があります。

要は、「コインランドリー」の洗濯機の代わりにビジネスホテルにあるユニットバスの部屋があると思っていただけると良いかと思います。

中はシャワー室と着替え室に分かれています。その仕切りは扉です。写真は撮れたのですが、あまり美しくないので止めました。

不思議なことにシャワー室の中には「体を洗うタオルのようなネツト、石鹸、シャンプー」、着替え室にはなんと「乾いたタオル」が置いてありました。

とはいうものの、誰が使ったか分からない「体を洗うタオルのようなネツト」は使うとは思えませんが、とにかく置いてありました。

つまるところ、「体一つで」シャワーが浴びられるということの様です。発想は良いですね。 すばらしー。

上記の理由により使ってみたのですが、10分 300円でした。 だだ、お湯が出るまで数何秒かかかり、使っているときもお湯→水になったり刺激的でした(笑)。

総括:

値段的には、妥当と思いました。 と言うことで、日本には「コインシャワー」なるものがありますというお話でした。

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