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恋愛 英語クラスの物語#1376: 「強情/頑固な人」

今回は「強情/頑固な人」を英語で言ったらどうなるかについて見ていきましょう。

今回の一発表現:

A stubborn person.

で如何ですか? 「stubborn」を使うとだいたい頑固に行き着きます。

そもそもよく見かけるこの「stubborn」の語源は?

Note:
「stubborn」の語源は、古英語の「stub」に遡ることができます。「stub」は、「切り株」や「残った部分」を意味し、そこから転じて「頑固な」「屈しない」といった意味を持つようになりました(笑)。

語源の変遷

  • 古英語の「stub」: 文字通り「切り株」や「残った部分」を意味していました。

  • 中英語: 「stubborn」という形になり、「頑固な」「屈しない」といった意味合いが強くなります。これは、切り株が頑固に地面に根ざしている様子から連想されたと考えられます。

  • 現代英語: 現代でも「stubborn」は「頑固な」「強情な」という意味で広く使われています。

なぜ「切り株」から「頑固な」という意味になったのか?

切り株は、一度切り倒されても、根がしっかりと地面に張っており、簡単には引き抜くことができません。この様子から、頑固で屈しない様子を表すようになったと考えられます。

類義語

  • obstinate (頑固な)

  • tenacious (固執する)

  • inflexible (柔軟性のない)

これらの言葉も、いずれも「stubborn」と同様に、何かに対して固執したり、意見を変えなかったりする様子を表します。

まとめ

「stubborn」という言葉は、古英語の「stub」という単語が、その意味を変えながら現代まで受け継がれてきた結果生まれたものです。切り株という具体的なイメージから、抽象的な概念である「頑固さ」を表す言葉へと発展した興味深い例と言えるでしょう。

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今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員と後輩女子社員

先輩女子社員: なんか、また彼氏とバトルしたんですって? どうしたのよ~

後輩女子社員: Yes, Senpai. I fed up with him because he never listens to my story. So, I suppose that he is a stubborn person.
      (はい、先輩。 私は彼に飽き飽きしました。彼は全く私の話を聞こうともしないんです。 そこで、私は彼を頑固な人とだと思います)

先輩女子社員: What did you tell him?
       (彼になにを話したの?)

後輩女子社員: Well, I tried to explain my gut bacteria. They are so cute!
       (私の腸内細菌についてです。 彼らは超可愛いので」

言っちゃなんですが、初デートでそんな話を永遠2時間もしたらそりゃ口論にもなるでしょう。

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