恋愛 英語クラスの物語#459: 「口先だけ」 <ー 笑い、でも使える表現ですね~

今回は「口先だけ」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げます。

今回の一発表現:

Rhetorical commitment

で如何ですか? この表現、先日インターネット辞書で見つけた表現です。

rhetorical commitment = 口先だけの[聞こえの良い・美辞麗句を並べた]公約[約束]

rhetorical(リトリカル): 

1.修辞学の、美辞学の
2.修辞上の、修辞効果を狙った
3.美辞麗句の、大げさな

日本風に言うと「レトリック」でしょうか? 固そうな表現の「rhetorical」をこんな風に使えるとは思わず笑いました。

今回の使い方: 減らず口を叩く彼氏となぜかまだ付き合っている彼女

減らず口を叩く彼氏: 僕の未来なんて、明るいんだぜ~ そしたら君を幸せにできると思うんだ

彼女: I heard your rhetorical commitments thousand times. You are saying again?
   (そんな口先だけの話はもう何回も聞いたわ。また言うつもり)

ここで「commitments」を使っているのが、皮肉に拍車をかけていますね...

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