恋愛 英語クラスの物語#334: 「(批判・攻撃などの)かっこうの的 / いいカモ 」<ー 映画のタイトルでも使われています

今回は「(批判・攻撃などの)かっこうの的 / いいカモ 」を英語でいったらどうなるかについて取り上げます。

今回の一発表現:

Fair Game

で如何ですか? この深堀の意味を知っていると、アメリカ英語の楽しみがますかも? 2010年の映画で「Fair Game」というタイトルの映画があるのですが、こちらは「(批判・攻撃などの)かっこうの的」という意味で使われています。映画的には「イラク戦争のきっかけとなった大量破壊兵器」のCIAの調査内容で、イラクには「大量破壊兵器はない」と言った実話だった気がします。(当時CIAは、ちゃんとお仕事をしていたのですが、あのチェイニーさんにつぶされます。そして、戦争開始。 この話は「チェイニー」という映画にも出てきます。)

fair game:
*法的に狩猟可能な鳥獣
*〔批判・攻撃などの〕かっこうの的
*公平なゲーム

今回の使い方:海外業務を分析している、先輩男子社員と後輩男子社員

先輩男子社員: そろそろあの国から撤退じゃないか?

後輩男子社員: Well, the foreign capital companies are always fair game for that government. 
       (そうですね、外国資本の会社はいつもあの政府にとってカモですからね)

日本国内の会社の中でこんな会話が聞こえてきそうです。

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