恋愛 英語クラスの放課後物語#16: 「運命: Fateという名のお店」

今回は「運命: Fateという名のお店」についてコメントをさせて頂きます。

時々お店の名前で「Fate」という名前を見かけます。 あまりに気になるので取り上げます。

「Fate」を日本語の「運命」と言う意味で使われているのかは分かりません。

そこで本日は英語の「運命」と日本語の「運命」についてコメントをさせて頂きます。

日本語の「運命」は簡単に英語の「運命」という意味に訳すのはバックグラウンドが分からないと実は正確に翻訳できないような気がします。

と言うのは、インタネット日英辞書で「運命」を引くと、さらっと見ただけで

break
cup〈文〉(人が甘受すべき)
destiny (宿命・なるべくしてそうなる)
doom (悪い)
fatality
fate(避けられない・神などの力による)
foreordination(あらかじめ決められた)
hap〈古〉
lot(人の・偶然による)
luck
one's portion in life
predestination
weird

こんな感じであり、英語圏人は当然ながら使い分けています。従い、使い方によっては、いつもの誤解を生じます。

今回は、既に外来語として使われている「destiny」と「fate」についてコメントをさせて頂きます。

「destiny」:運命、宿命、天、神意、運命の三女神

1.the things that will happen in the future

2.the force that some people think controls what happens in the future, and is outside human control

一言では: (人間の力ではどうしようもない定め、宗教的に言えば「予定説的」な感じを受けます)運命・宿命

「fate」:運命、宿命、(個人・国家などの、しばしば不運な運命、運、非運、破滅、死、(物事の)成り行き、結末

1. what happens to a particular person or thing, especially something final or negative, such as death or defeat

2. power that some people believe causes and controls all events, so that you cannot change or control the way things will happen

一言では: (主に悪い意味で使われる場合の多い)運命

これをみてユーミンさんの歌のタイトルにある「destiny」は歌詞から察するに使い方は適切ではないかと考えています。

掲題の「運命: Fateというお店」の「Fate」の使い方「?」 

お店の名前なので本当に言いたいことが「悲運を背負った運命の店(?)」と英語圏人が解釈するかもしれない「お店」という意味なのか、はたまた「destiny」(だと、おそらく(あなたはこの店に来ることを運命づけらていた/あなたの定められた運命))で使わている意味のか真相は闇の中です。

ところで「運命」は英語だと沢山あってメンドクサイもしくは、沢山表現があって良い!日本語は語彙が少ない!と思うかもしれませんが英語圏人/非日本語圏から日本語を見ると

You: 君、お前、てめ~、おぬし、あなた、あんた、貴様...

など、大量にあり使いこなすのに苦労しているようです(笑)。

従い、言語が違う相手、文書を理解しようとすると相手の言語を理解しないと難しいです。

国際恋愛/ビジネスの現実は厳し~ぃ。

それに打ち勝つべきため投稿を続けたいと思う所存でございます(笑)。

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