恋愛 英語クラスの物語#898:「試してみよう!」
今回は「試してみよう!」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げます。
今回の一発表現:
Let's find out.
で如何ですか? なんの映画かは忘れましたが、最近見た映画のなかの字幕がこうなっていました。 なるほどの納得。
基本の使い方: ↓
Let's find out = (回答が分かっていないが、調査などを行い(試してみて回答を))見つけてみよう
という意味ですが、ここではひとひねりの解釈がついています。
試してみよう -> そしてどんな結果になるか Let's find out.
という意味ですね。
例: 受験で合格するかどうか、自信がない場合、私が先生なら
Let's find out. = とりあえず、受けて見るか / やってみなきゃ、わかんねじゃねか?
と生徒にいうでしょうね~。
いまの膠着した日本社会の原因の一つは「Let's find out.」の精神を忘れてしまったことも大きな原因だと思います。
ちなみに、映画を観ているとかなりの頻度で使われていますので:
Please, find it out. = 見つけてみて下さい
です。
今回の使い方: 新しい彼氏とデートの後輩女子社員
新しい彼氏: 僕はまだ、君をよく知らない。うまくいくかどうかも分からない。 そもそも、君は強烈な性格で、突然ロシア語で騒ぐとか、納豆を給湯室で食べるとか...どうすればいいのか僕にはわからない。
後輩女子社員: It's not necessary to think about it. Let's find out.
(そんなに考える必要はないわよ。 試してみましょうよ)
とか、彼氏をそそのかしまたも悲劇の主人公が生まれるのか、著者は知りません。 なお、この彼氏は納豆彼氏とは違います(笑)。
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