オンライン診療の今後について
連日オンライン診療についていろいろお伝えしております。
今日は、今後のオンライン診療の方向性や私自身の希望などをお伝えできればと思います。
日本ではまだまだオンライン診療が普及しているとは言えない状況です。
現状は、病院やクリニックに出向き、待合室で長時間待ちやっと診察。診察時間は数分。そのあと会計でさらに待ち。やっと会計が終わったと思えば、処方箋を持って近くの薬局へ。そこでさらに薬が出来上がるまで待ち。薬が出来上がって支払い。でやっと終了。
もちろんすべての方がこれに当てはまるわけではありません。各医療機関でも待ち時間を減らす取り組みをされています。
なぜわかるのか?それは、私が現在の会社を起業する前約20年間病院に勤務していたからです。
医師の診察や投薬などは患者自ら病院やクリニックに出向き診察を受けなければならない。この考えがほとんどだと思います。もっと言うなら選択肢がこれしかない。というのが現状です。
そんな中、もう一つの選択肢として「オンライン診療」を積極的に加えるべきではないかと考えています。
なんでもかんでもオンライン診療ではなく、分業すればいいという事です。
①救急患者や定期的な検査が必要な患者
②定期的な診察や投薬が必要な患者
こんなふうに。
①は絶対病院やクリニックに出向かないとだめですよね?
②はオンライン診療で対応可能だと思いませんか?
オンライン診療の体制が整っていたら自宅にいながらスマホやタブレット等で医師と顔をあわせ診察や投薬が受けられ、すごく便利で安心ではないでしょうか。
ただし
今日お伝えしたのは、保険診療の話しです。
連日私がお伝えしているのは保険外診療(自由診療)です。
私は、保険診療・保険外診療(自由診療)問わず、まず「オンライン診療」という制度について皆さんに広く認知して頂き、今後オンライン診療が普及していくことを希望しています。
もし、オンライン診療ってどんな感じ?などご興味おありでしたら下記画像内QRコードを読み取ってホームぺージなどご覧ください。
前述したとおりこれは↓保険外診療(自由診療)となります。