領域

ひかりに守られている場所
そこにはあの人もいるのだろうか
晴れた気分で暮らせているといいな

会うことは出来ないけど
かなしみのない領域に
ひとときでも優しさの領域に

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あの日の事を
許せずに
悔む日々をも
出せぬまま
零こぼるる涙
乾かわかせる

感じるこゝろ
放つ陽で
なないろ映す
なみだ空
次つぎ守るのは
僕の番

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今夜は満月ですね
ふたつめの陽のひかりも

あなたを守れていますか…

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