一日(2024/01/01の日記)
朝起きて、洗濯した。風が強い予報だったが、なんとなく大丈夫だろうと思い外干しした。元日はここ何年もいい天気な気がする。これまでは毎年伊勢にお参りに行っていたが、今年はついに行かなかった。理由はよくわからない。
のんびり引きこもって過ごすのもいいかなと思ったが、両親がおばあちゃんの家に行くということを知っていたので、僕もそれに便乗しようと準備をして車に乗った。乗ったところで、着く頃はお昼になることに気がついた。お昼を食べるとなると、急に登場する僕のご飯の準備が必要になるし、何より親戚の集まりの中でご飯を食べることになる。おばあちゃんには会いたいが、親戚は10年以上会っていない人たちばかりなので、他人のような人の中で過ごすのはなんか嫌だなと思い、行くのをやめた。日を改めよう。
車に乗った勢いでイオンに。銀だこでたこ焼きを買った。銀だこの福袋も買おうと思ったが、人がたくさん並んでいて、その人たちが全然進んでいる様子がなかったので、購入を断念した。
ここまでで2つ断念している笑
昼食にたこ焼きを食べ、Youtubeを見ながらのんびり過ごした。家の用事としては、洗濯物を取り込んだことと、期限の切れた調味料の整理をした。まあ、正月にしたら働いた方だと思う。
夜、散歩に出かけた。たまたま見かけた車のナンバーが「た・016」という、僕の名前の頭文字と誕生日になっていた。自分の車はこういうナンバーにはしないが、このナンバーに意味を持たせている人がいると思うと、なんだか不思議な気分になった。そういえば、僕の車はいつ来るのだろう。今年中に来るのだろうか。
「一日」を「ついたち」と読めば、今日は特別な日だと思える。「いちにち」と読めば、普通の日(a day)となる。昨日も明日も「いちにち」だ。特別な日もあってもいいが、普通の毎日を充実させたいと思う。
一日らしくそんなことを思った。