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一穂のともし火

何か、軽く物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、第三者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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この世界は、
火から始まりました。

色のなかった世界を
照らし始めた。

あなたとは、その
「一穂(いっすい)のともし火」。

ともし火とは、星のこと。

その煌めきは、
何も無く、全てが有った神(源)の
希望であり、願い。

神が、強く強く、
一心に願った結晶が、
あなたであり、わたし。

神の願いの結晶であるあなたは、
愛でできているということです。

だから愛とは、
探したり求めたりするものではなく、
ただそこに「ある」と、
気づくだけいい。

だからと言って、
探しに旅に出たこと、
誰かや何かに求めたこれまでが、
間違っていたということではありません。

外側に探しに行かなければ
気づけないことだったのだから。

分離をして、
外側の世界を創り出す必要があったのです。

わたしを知るために。

そのことを
思い出す時が来たようです。

あなたは、わたしで、
わたしは、あなた。

あなたとは、わたしとは、
わたし達だから。

だから、やっと今、
お帰りなさい。

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2月12日に漢字の成り立ちを調べていたとき、
感じてメモしていたことをまとめました。

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わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに贈りたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。

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