【Tips】デザインの意図を「ロジカルに」伝えるために意識すること3つ✒️
こんにちは!PLAY THE DESIGNERメンター兼SNS担当おかちゃん ( @okbchyk ) です🐧Twitterで紹介したTipsをnoteでもご紹介💁♀️
今回は「デザインをロジカルに伝えること」についてです👀
🤔ロジカルに伝えるってなに?
筋の通った「意図の説明」をすることです👀
でも、これって実はかなり難しく奥が深いことなんです...!
駆け出しの方は、デザインを説明する時に↓のようなことを話がちです👀
(私の経験も含む...)
色は、可愛いと思ったので赤を選びました。背景色が明るいと目がチカチカするので、少し暗くしています。プロダクトの中で使っている赤と同じ赤を使ってもらいたいです。
「可愛いと思った」のは作り手の主観です。「自分は赤が可愛いと思ったから、プロダクトの中で使っている赤と同じ赤を使う」だと、筋の通った説明だとは言えません🙅♀️
良くない例だと、意図を伝えるはずが「言い訳」を伝えてしまっている場合もあります↓
本当は可愛い色を使いたかったけど、間に合わなかったのでプロダクト内で使っている赤を使うことにしました。プロダクト内で使っている色の中では、この赤が一番可愛いと思いました。
人によって異なりますが、現場のデザイナーがデザインの意図をロジカルに説明する時は↓のように伝えています👀
色は、プロダクトのカラーガイドラインに沿って選んでいます。ガイドラインを作る際にカラーコントラスト比を踏まえた設計をしているので、背景色と文字の組み合わせも問題ありません。
カタカナが多いからロジカル?という訳ではなく、ユーザーが少しでも使いやすいように工夫をした点を「主観」ではなく「客観的に納得できるナレッジベースで」説明しています。
🗒ロジカルな説明をするために意識すること3つ
ここから先は、ロジカルな説明をするための第一歩としてオススメなポイントを3つピックアップします🙌
🔖言葉数少なく、端的に伝えるようにする
「その」「この」「あの」といった指示詞を減らすだけでも伝わりやすくなります📝
大切なことを最初に話し、端的な説明を心がけることで、聞き手も耳を傾けやすくなりますよ🙌
Ryo Yoshitakeさんの記事が参考になります👀
🔖伝える時には、手元に「もの」を用意する
喋りだけだと議論が空中戦になることが多々あります><
プロトタイプが用意できるのなら、手元に用意して説明をしましょう!
🔖ユーザーを思いやるための知識を身に着ける
noteやTwitterに溢れるデザインナレッジは、ユーザーを思いやるための手法がほとんど📝
難しい内容も多いけれど、1つ1つ身に着けることをオススメします✨
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