2021年度 コメトルクラブのあゆみ 2 PLAYFARM 2022年3月8日 12:58 6月22日 晴れこれから元気でおいしいお米を育てていきます。まず、竹炭や微生物に働いてもらうための準備を行いました。7月3日 くもり時々雨、4日 くもり時々雨 「田植え」これから植えていくお米の苗たち。みんな総出で田植えの写真が撮れませんでしたが、植え終わったあとの1枚。ひとっ風呂?7月11日 くもり仲間がやってきました。合鴨さんたちに、雑草や虫を食べてもらいます。稲が元気にすくすく育つように。お仕事を終えて、休憩中。8月1日 くもり何待ちでしょうか。ずいぶん大きくなりました。8月7日 くもり、 8日8 くもり 「草取り」わくわく、どきどき‥田んぼに入っていきます。稲と草を見分けるのが難しかったですね。少しずつ田んぼの感触が楽しくなってきたようです。草取りの作業を終えたら、お昼ご飯の準備です。何をつくっているのでしょうか‥?竹で器をつくって、流しそうめんを食べました。とっても暑い中、お仕事お疲れ様でした。9月26日 晴れ稲刈りの時期がもうそこまでやってきています。10月16日 晴れ時々くもり、17日 晴れ時々くもり 「稲刈りとかけ干し」いよいよこの日がやってきました。稲を少しずつ刈って束ねて、かけ干しをしていきます。初めて使う鎌を握りしめて。よいしょ、よいしょ‥刈った稲をこれまた稲で結いていきます。はじめは難しかったけれど、最後には見事な手さばきになりましたね。家族でバトンを渡すように。かけ干しの棚がどんどん広がっていきます。背の丈ほどある稲わらを抱えて運びます。さあ、稲刈りもいよいよ終わりが近づいてきました。こんなにすっきりしてしまいました。10月30日 晴れ、 31日 晴れ 「脱穀と籾摺り(もみすり)」かけ干しを始めて約2週間、待ちに待った日がやってきました。いよいよお米にしていきます。この日はまるでお天道様が応援してくれているような秋晴れでした。稲わらからお米の粒を外していく作業です。昔使われていた脱穀機を使って。こちらも昔の道具、唐箕(とうみ)を使い、籾摺りをしていきます。玄米になったお米が勢いよく出てきました。子どもたちが一粒一粒を大切にしている様子がとても印象的でした。玄米を精米機にかけていきます。ゆっくり、ゆーっくりと。首を長くして待っていると九分づきの白米がたっぷりとできました。その頃子どもたちの「お腹が減った〜」という声が聞こえてきます。そうです、ここからが一番楽しみな時間の始まりです。「鎌あげ」 稲刈りで使った鎌に感謝を込め、お祝いをします。 竹の飯ごうも自分たちでつくりました。お米がおいしくなるようにと願いながら、お昼ごはんをいただきました。12月18日 晴れ、19日 くもり 「餅つき」コメトルクラブ最後のお楽しみ行事。もち米をついていきます。ぺったんぺったん、リズムにのって。大人たちも真剣そのもの。つきたてのお餅をほおばると、それはもうなめらかでふわふわ。みんなにっこりでした。私たちは収穫後、PLAYFARMで育てるお米を「かもかもまい」と名付けました。コメトルクラブは、自分たちで食べるお米を自分たちで育ててみよう!という部活です。季節が移り変わるなかで、生き物や自然と人間の関わりを体と心で感じながら、お米を自分たちの手で育て、その恵みをいただくことができました。また、仲間と一緒に行う作業も味わう瞬間も、このうえない幸せに満ちたものであると実感しました。そしてまた季節は巡り、2022年、田植えの時がやってきます。 ダウンロード copy #熊本 #田植え #農業体験 #稲刈り #PLAYFARM 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート