大切なことを学べる職場:畑
今日4/12はヒロキと2人で作業をしました。
午前は風で捲れてしまっていた防草シートを治したり、落ちているゴミを拾ったり、草刈り機が入りやすいよう整地を行いました。
午後は別行動で、それぞれの圃場でやっておくべきこと:株元の草刈りや圃場にあるタイヤなどの大きなものを動かす作業を行いました。
防草シートも、整地も、株元の草刈りも、繁忙期に余分な作業や苦労をしないためのものです。草刈りは定期的に行いますが、伸ばしてしまうとすごく大変なのを昨年経験しているので、3人ともコツコツやろうと意気込んでいます(笑)
繁忙期は自然相手に時間や天気など様々な要因に合わせて動く必要があるため、早めに終わらせられる作業は先に終わらせておきます。
農業だけではないと思いますが、先にやれることは終わらせて、問題が起きても余裕をもって対応できるようにしておくことがすごく重要なんだと感じます。
ゴミ拾いや大きなものを動かす作業は、収穫に関して言えば関係はありませんが、やはり畑をお借りしていることや周りの方々の気持ちよさ、僕たち自身の気持ちよさなど、誰にとってもいい方向に動くので僕たちの中では必須となっています。
こう思えるのは会社の方々の影響もすごく大きいです。農業技術や実用的な技術だけでなく、日常生活や仕事をする上で大切なことをいつもわかりやすく、僕たちが飲みこみやすく伝えて下さいます。
教わったことをこうして記録をしていき、伝えていくのも僕の仕事だと勝手に思っています。
これからも学んだことを記しつつ、楽しかったことを発信していけたらと思います。