木だって疲れるし、弱ることもある。
今日5/3はだいちゃん、ヒロキと3人で摘果、メリットの葉面散布、山梨市の桃の木のパトロールを行いました。
摘果は落としすぎず、残しすぎずのバランスが非常に難しいですが、それでもコツコツと進められています。
メリットは簡単に言うと、弱っている木に散布してあげることで活気づける役割があります。↓だいちゃんによる説明です。
このように、すごく葉も大きく、しっかりと葉が出ている木は、人間でいえばすごく元気な状態です。
それでも、木もやっぱり花を咲かせたり、実を付けたり、樹齢を重ねていくと疲れて、弱ってしまうこともあります。
葉が小さかったり、葉の密度が薄かったりと、見た目でわかるほど弱ってしまっている木があります。
そこに、メリットを散布してあげたり、肥料をあげることで、元気な状態にしてあげよう!と、最近は定期的に葉面散布を行っています。
人間も疲れてしまうと、水分補給や栄養バランスの良い食事がいつも以上に大切になりますが、木も水分や栄養が大切です。
本来であれば、このように弱ってしまう前に手を打てればよいのですが、まだまだ僕たちも経験不足。
木がどんな状態なのか、何を欲しがっているのか、木の要求にしっかりと応えていけるよう、知識・経験共に積み上げていきたいと思います。
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